「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

事件と家族の事情がオーバーラップする殿下とボン

2013-01-26 04:35:05 | ファミ劇日誌
▼長谷さんの大腸カメラの映像が『爆報~』で流れていましたが、想像以上に患部が大きかったので驚きましたが・・・。
手術成功して、よかったですね・・・。
私も胃カメラは飲みましたが、大腸カメラはやりたいと思ってやってません。
なにしろ、予約を取るのがたいへんなので・・・。

▼大体、CMというのは飛ばして観るのが常になっておりまして・・・・。
この前の『相棒』の隙間で見た日産シルフィのCMに片桐竜次さんがご出演。
氏のブログによると、正月から流れているようですが・・・竜次さんがCM!
我々世代の人たちは恐らく「をを!」と思われた方も多いのではと。
豊さんの光彦作品ぐらいから、悪役から極端に言えば善人役にシフトしていった竜次さんでしたが、とうとうCMですか・・・。
何とも感慨深いです。
もうじきファミ劇では長さんと竜次さんの格闘を観ることができます。

▼ある意味意欲的に80年代刑事モノのエキスを取り入れている『コドモ警察』シリーズの新作『コドモ警視』に小野寺さんご出演。
パソコンやスマートフォンを使いこなすエリート刑事のニックネームが「スマート」・・・ありですね(^_^;)


【ファミ劇へのおさそい】

スコッチが緩やかな感じにシフトし、エクボも出てくるようになった頃の作品。
まあ、意外とスコッチの食い意地が強いというのがチョイチョイ披露されますが、実は食事シーンというのはそれほど無い。
ぱっと思いつく所では、殉職編での康江手製弁当と、食堂に聞き込みに行ったにもかかわらずその直後にパンを頬張りロッキーを落胆させていたぐらいで(^_^;)
多分、洋和食雑食でかつ、食べたいものを食べるというのが、滝の主義のような気がします。。。。

さて、本日ファミ劇太陽放送は、

第229話 51.12.03 結婚 (ボン)高林由紀子

スコッチ登場までのボンはテキサスか山さんがサブについている作品が多く、純粋な単独主演編というのは少なかったですが、これは何れにせよボンのポジションがシンコの空席を補ったという部分があった感じです。
パターンが似てますからね。

ただ、スコッチ登場が滝自体が既に新人刑事ではなく、テキサスとの新人刑事2人体制的なものから、それがボンの専売になったため、その手の成長ストーリが全てボンに回ってくるようになったため、ボンとしてもかなりキャラクターが立ってきます。

これまでは、テキサス存命時に描ききれなかった部分を補う感じのものが多かったですが、この作品以後はボン本人のテイストに沿った物語造りが展開していきますので、ボンファンの愛すべき作品が増えていきます。

今回の場合は、登場時のおばさん以来の家族、姉・由紀江(沢田雅美氏)と、幼馴染の婚約者である池田政男(岸部四郎氏)が一挙に上京し、ボンのラーメンを奪う・・・もとい、ボンの家に押しかけます(^_^;)

姉たちの結婚問題(とは言いつつも問題とは言えないものですが(^_^;))と並行して、夫の転落死を巡る容姿端麗な妻に何となく魅かれていき、それが捜査を進めるうちに色々な問題を秘めていることを知ったボンの困惑というのが描かれます。

笑いを秘めた姉カップルと、理想的に見える夫婦関係の裏側と、太陽らしい二面性が楽しめますね。

  
第230話 51.12.10 ピアノソナタ (殿下)金沢碧 門岳五郎 由起艶子

先にも書いたように、殿下探偵シリーズのエポック的要素がありますが、太陽の中でも結果的にあまりハッピーエンドとは言えない結末は、逆に新鮮かもしれません。

事件関係者がデザイナーとか今回のピアニストとか登場するようになったのはこの頃の風潮でもあるのですが、もうちょっと言うと、太陽自体の対視聴者意識が拡がったというのと、同時に殿下のファン対象も広げてきた(主婦層)ところがあったと思います。
それまでは対主婦層は山さんだったのですが、殿下も加えてきたという事だと思います。

今回の殿下、スイートな面は抑えてながら、自分の妹・京子との関係性を絡めて物語が展開していきます。

金沢碧さんとの共演は「回転木馬の女」以来2回目ですが、前作もサスペンス調でありながらメロドラマの要素も持ていた感じがあり、一応ハッピーエンドで終わっていましたが、今回はメロドラマ的要素は無く、乾いた緊張感が漂います。

増々、ベテラン的落ち着きが身に付く殿下の活躍は頼もしいものがあります。

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