長谷さんが怪我をしたというのは漏れ聞いていたのですが、結構痛々しいお姿・・・・現在は回復なさったようですが(^_^;)
【ファミ劇へのおさそい】
本日のファミ劇・ボン&ロッキー編は、1978年に突入する、
第284話 53.01.06 正月の家 (アッコ・ロッキー・長さん)
ゲスト:柴田恭兵 山本紀彦
川辺久造 金井進二
川代家継 武藤英司 二見忠男
津賀有子 館野玲 鈴木敏彦 吉中正一 劇団ひまわり
脚本:小川英 田波靖男 安斉あゆ子
監督:山本迪夫
親が無く、養護施設で育った哲夫は、真面目に働いているのだが、何か事が起きるとすぐに自分に疑いがかけられるために異常に卑屈になってしまっていた。
今日も中華町地点で金が無くなったことから、主人に疑われて口論になったしまった。
そこにたまたま駆けつけた長さんとロッキーが仲裁に入り事なきを得、哲夫は一応署で調書をとることになったが、そこでアッコと会った。
中学時代の同級生だった2人、アッコは再会に驚き色々と話しかけたが、哲夫に機嫌は直らなかった。
そこに哲夫の保証人である福祉協会の田代が引き取りにきたが、哲夫の態度が豹変し従順になってしまった。
アッコらはそれが不思議だった。
親の愛情を知らない哲夫は、愛情に飢えており、親切にしてくれる人には直ぐに信用してしまう。
やがて哲夫は、友人に騙され金庫破りの手伝いをさせられてしまうが・・・・。
1978年初放送回は、社会問題を取り入れながら、ナイーブな若者の内幕を描く「問題提起作」になっています。
さらにその難しいテーマにアッコを投入して、視聴者により身近に感じてもらおうという工夫を凝らした作品になっています。
これは、ベテラン小川チーフと田波氏の脚本の守備範囲の広さもありますが、既に他の仕事も順調にこなしていた木村理恵さんの力量にも寄るところだと思います。
さらに、この頃駆け出しの柴田恭兵さんが、ちょっと前まではナイーブな若者の代名詞であった水谷豊さんのポジションを引き継いだかのように、哲夫役に挑みます。(しかし、このお二人が共演したらどうなるんでしょうね・・・・)
第285話 53.01.13 母の香り (ロッキー)
ゲスト:岩崎加根子
神山寛 兼本新吾
野中マリ 桧よしえ 内藤栄造 沖順一郎 玉井ゆみ 小村哲生 渡辺芳子 刀原章光
脚本:桃井章
監督:山本迪夫
ロッキーのもとに釧路の母・タケから上京するという便りが来る。
その折、豪華マンションで撲殺死体。
現場検証の結果、荒らされた形跡がなく、押し入られ盗られたものもないことから、顔見知りの者の犯行と思われた。
被害者は探偵社の調査員だったことから、その探偵社へゴリさんとロッキーが聞き込みに訪れたものの、雑居ビルの粗末な事務所であり、被害者のマンションとは不釣り合いであること、また、被害者が受け持っていた調査対象に対する報告書に、対象に不利益な事が書かれていなかったことから、秘密をネタに金をせしめていた疑いが持たれた。
また、遺体解剖の結果、頭部挫傷の他に時計をはめた手首にも打撲痕があり、わざと時計を壊したと認められた。
そんな時、たまたま逮捕されたチンピラの口から、事件当夜、犯行現場から出てきた女を目撃したという。
ロッキーたちは捜査を開始した。
女手一つで育てられた岩城兄弟、あるいみ仕事人間であるロッキーの母上の上京を目前に展開する脅迫事件に関する事件で、同じように女手一つで娘を育て上げた女性と出会うロッキーは、その女性に自分の母の面影を見ながら、捜査が進むにつれその女性が容疑者に・・・。
ロッキーの困惑を描きます。
【ファミ劇へのおさそい】
本日のファミ劇・ボン&ロッキー編は、1978年に突入する、
第284話 53.01.06 正月の家 (アッコ・ロッキー・長さん)
ゲスト:柴田恭兵 山本紀彦
川辺久造 金井進二
川代家継 武藤英司 二見忠男
津賀有子 館野玲 鈴木敏彦 吉中正一 劇団ひまわり
脚本:小川英 田波靖男 安斉あゆ子
監督:山本迪夫
親が無く、養護施設で育った哲夫は、真面目に働いているのだが、何か事が起きるとすぐに自分に疑いがかけられるために異常に卑屈になってしまっていた。
今日も中華町地点で金が無くなったことから、主人に疑われて口論になったしまった。
そこにたまたま駆けつけた長さんとロッキーが仲裁に入り事なきを得、哲夫は一応署で調書をとることになったが、そこでアッコと会った。
中学時代の同級生だった2人、アッコは再会に驚き色々と話しかけたが、哲夫に機嫌は直らなかった。
そこに哲夫の保証人である福祉協会の田代が引き取りにきたが、哲夫の態度が豹変し従順になってしまった。
アッコらはそれが不思議だった。
親の愛情を知らない哲夫は、愛情に飢えており、親切にしてくれる人には直ぐに信用してしまう。
やがて哲夫は、友人に騙され金庫破りの手伝いをさせられてしまうが・・・・。
1978年初放送回は、社会問題を取り入れながら、ナイーブな若者の内幕を描く「問題提起作」になっています。
さらにその難しいテーマにアッコを投入して、視聴者により身近に感じてもらおうという工夫を凝らした作品になっています。
これは、ベテラン小川チーフと田波氏の脚本の守備範囲の広さもありますが、既に他の仕事も順調にこなしていた木村理恵さんの力量にも寄るところだと思います。
さらに、この頃駆け出しの柴田恭兵さんが、ちょっと前まではナイーブな若者の代名詞であった水谷豊さんのポジションを引き継いだかのように、哲夫役に挑みます。(しかし、このお二人が共演したらどうなるんでしょうね・・・・)
第285話 53.01.13 母の香り (ロッキー)
ゲスト:岩崎加根子
神山寛 兼本新吾
野中マリ 桧よしえ 内藤栄造 沖順一郎 玉井ゆみ 小村哲生 渡辺芳子 刀原章光
脚本:桃井章
監督:山本迪夫
ロッキーのもとに釧路の母・タケから上京するという便りが来る。
その折、豪華マンションで撲殺死体。
現場検証の結果、荒らされた形跡がなく、押し入られ盗られたものもないことから、顔見知りの者の犯行と思われた。
被害者は探偵社の調査員だったことから、その探偵社へゴリさんとロッキーが聞き込みに訪れたものの、雑居ビルの粗末な事務所であり、被害者のマンションとは不釣り合いであること、また、被害者が受け持っていた調査対象に対する報告書に、対象に不利益な事が書かれていなかったことから、秘密をネタに金をせしめていた疑いが持たれた。
また、遺体解剖の結果、頭部挫傷の他に時計をはめた手首にも打撲痕があり、わざと時計を壊したと認められた。
そんな時、たまたま逮捕されたチンピラの口から、事件当夜、犯行現場から出てきた女を目撃したという。
ロッキーたちは捜査を開始した。
女手一つで育てられた岩城兄弟、あるいみ仕事人間であるロッキーの母上の上京を目前に展開する脅迫事件に関する事件で、同じように女手一つで娘を育て上げた女性と出会うロッキーは、その女性に自分の母の面影を見ながら、捜査が進むにつれその女性が容疑者に・・・。
ロッキーの困惑を描きます。