「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

ヤブとイチ

2012-12-31 15:04:49 | 日テレプラス日誌
虚弱継続中のけぶですが、今度は腰痛が爆発、動けません。。。
このまま年越しするのか。。。
御礼やメールの返信関係もまだ手を付けていない状態なので、なんとか回復させなければ・・・。

という事で、半寝たきり状態です・・・。
ただ、歯だけ半分直した(^_^;)ので、今まで噛めなかった分よく噛んで回復させたいと思います(^_^;)
案外、これが不調の原因だったかもしれないので。。。

と、またまた不甲斐ないオヤジの言い訳はこれぐらいにしておきます。


1週間は太陽放送がお休みなので、別観点からボチボチと書ければと思っています。


【日テレプラス日誌】

#522「ドックとボギー」

まだ、単純ながら深く熱いボギーについて、賛否両論だった頃の作品ですね・・・(^_^;)
個人的には#523でボギーを受け入れた感覚があって、まだこの作品では世良さんの独特の押し出しとボギーのある意味「ヘタレ」さをちょっと見せる部分が、それこそスマートなメンバーに慣れていた私には違和感でしたね。
でも、今後そこが癖になっていくというのもあるのですが(^_^;)

30年前の作品なのですが、医学生の極度のナンパさには怒りをおぼえるのは今も昔も変わりませんね。
あのグループは極端なんでしょうけど、狩りの下りは怒りというよりは虫唾が走る、ただアニマルセンターのあの若者も殺しの手口含めストイック過ぎて怖い面があったり、冷静に見るとかなり怖い。

ただ、クライマックスでのドック激怒については、感情移入し過ぎのボギーよりは同じ医学の道を進んたドックが手を出したことで、太陽らしさを維持していたと思います・・・というのもよく考えると、観ている方もボギーに感情移入しすぎてうっかり犯人の方に強い思いを残すところだったというのがあったと思います。

ところで今回、長さんとロッキーの立ち位置的な継承がハッキリしてきます。

ボス=既に太陽の象徴化

山さん=ボス代行、ただし山さんらしいボスの立ち位置継承なので、ボギーへの「説教」も押しつけではない。

ゴリさん=長さんの地味で着実な捜査を継承し、さらに若手を見守る位置も引き継ぐ。また、現場の長的面も山さんからシフト。
さらにゴリさんらしい「怒鳴り」もちゃんと押さえているので、わずか5話ながらゴリさん的には変化が目立つことに。

ドック=緩やかに移行してきた「長男」的立ち位置を継承、若手の兄貴分的立場確定。

ジプシー=初期の第三者的目線を保ちながら、ロッキー的パイプ役を担う。さらに今回はそもそものハングリーさを医学生グループに少々向けている。

ラガー=ボギー登場により、末っ子的な面もありながら、ボギーの面倒を見るという(刑事としてはラガーの方が先輩)微妙な位置に(^_^;)

このメンバーで1年観たかったですね・・・・(^_^;)


=ロケ地=

ジプシーが聞き込みで赴いたアパートは2009年現在、砧3丁目にほぼそのままの姿で現存していた。
ゴリさん・ラガーの聞き込み先なども直ぐ近く、というよりも、またFマンション通り近辺。
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