「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

エントランスの上でジーパンがサインを送った洋館

2012-05-25 07:03:54 | ロケ地検索&メモ
変な時間に起きてしまったことによるもう一つの収穫(^_^;)

【ロケ地メモ 洋館1】

#100のクライマックスで使用された洋館は、

旧安田太左衛門邸(目黒区駒場4丁目)

現在でもロケ地としてメジャーな存在のようです。


さて、箱根の人の住まいはどこなんだろう。。。。

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蔵出し刑事ドラマのDVD化をさらに期待していい?

2012-05-25 03:56:08 | DVD
変な時間に起きてしまい、ネットを彷徨っていると、あるブログさんで「を!」っとなったニュースが・・・。

『五番目の刑事』(1969年~70年、25話)DVD化。
↓東映の特集サイトはコチラ。
http://www.toei-video.co.jp/DVD/gobanme.html

傑作選として12話収録
初回限定BOXリリースとその前段として通常版のレンタルが開始されるようです。

原田芳雄さん主演の、一説にはマカロニやジーパンのモデルになったと言われているはみだし刑事「原田」が新宿を舞台に活躍する伝説の刑事ドラマですが、私は観たことが無いのでちょっと購入してみようかと・・・。(BOX発売は7月21日)

何気に刑事モノソフト化事情が好転してきています・・・。

とにもかくにも個人的には『東京バイパス指令』が観たいです。。。。
ソフト化でも放送でもどっちでもよいので(^_^;)

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あらゆる刑事ドラマ殉職編の手本

2012-05-24 22:05:01 | ビバ!チバテレビ
あすのチバテレは、
マカロニ死す・・・。

第52話 48.07.13 13日金曜日マカロニ死す (マカロニ・山さん)上野山功一 松風はる美

冒頭から怒涛の如く続くマカロニには厳しい状態。
これまでのマカロニ編とは明らかに違った緊張感がずっと続き、それが事件のクライマックスの山さん暴走と相まって、観ている方も興奮状態になるという巧みさです。
なので、観ているこっちもマカロニも山さんも事件解決である程度その緊張感から解放されるわけですが・・・。
その解放感から一転した悲劇。

何にしても、悲劇は突然起こるほど印象が深く残り、後に引きます。

ある意味、藤堂一家の結束を強固にさせた功労者であるマカロニの悲劇を、観たことのない人がどういうふうに感じるのか、我々は当たり前のように「マカロニ死す」は存在しているわけですが、初めて太陽を今回観続けた人はどう思うのか。
何となく、それが気になりますが・・・。

↓ネタバレ・ファミ劇日誌はコチラ。
http://pub.ne.jp/taiyokebu/?entry_id=3355774

涙するというよりも、呆然としてしまいます・・・。

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傷だらけのラガー・・・

2012-05-24 21:45:45 | 日テレプラス日誌
【日テレプラスへのおさそい】

あすの日テレプラス・ラガー編は、とうとうここまで来てしまいました。

第492話 57.01.22 傷だらけの勲章 (ラガー)織本順吉 大村波彦 剣持伴紀 

強盗事件でガードマンが殺さるが、その同僚ガードマンがラガーが尊敬していたかつての刑事だった。
その元刑事・仲本の現在の状況と、敏腕刑事としての仲本しか知らないラガーがギャップを感じる時、事件に仲本が関わっているのでは無いかという疑いが出てくる・・・。

幾つか壁を乗り越えてきてある意味怖いもの知らずの状態になっていたラガーに死の恐怖が過った時、その恐怖心が事件を解くカギになっていきます。

被弾したり、仲本の息子と仲間たちのとのぶつかり合いでリンチに遭ったり(まずいです・・・#501と混同していました・・・<(_ _)>)、今回のラガーは心身ともにかなり傷だらけ状態になります。

降板作品前の作品としてはかなり直球勝負な話ですが、地味な印象を持たせながらラガーとしては一つの転機的なケースになっています。それに、2代目「人生相談という柄じゃない」スコッチが何も言わなくともラガーの悩みを和らげているというのもなかなか粋な部分だと思います。

ただ、ラガーにしてみれば、これからもっとキツイ事件が待っているわけですが・・・(スコッチの死とは別に・・・)。


この作品を観ると、初見の時固まってしまった次回(#493)の予告を観た時の感覚が思い出されるんですよね・・・。

寒い冬でした・・・。

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西部署を起爆剤として・・・

2012-05-23 22:27:31 | DVD
西部署方面のDVD-BOXの売り上げが絶好調とか。

DVD商品としては異例の宣伝攻勢、比較的手ごろな価格設定などでそれまでのファン以外の層も取り込んでいる感じがします。
多分、太陽も含めあの辺りの作品が、ちょっと前までは変にリアリティに拘る傾向の上に、「古い・過去のもの」的な偏見があって、それから解放されてきた今だからかもしれません。
西部署自体は裕次郎さんが娯楽を追求しようとしたシリーズですし、太陽にしても娯楽と言う部分を加味した展開になっています。最近のテレビに足りないのは破天荒でもフィクションでも娯楽として愉しめるという部分なんじゃないかと。

個人的には嬉しい傾向ですね・・・

そして、わたしが不覚にも気がつかなかったもうひとつのリリース情報。

『大空港』DVD-BOX。

http://www.tc-ent.co.jp/products/detail.php?product_id=1759

6月から11月まで6つのBOXに分けて全話リリースするそうです。(定価で各2.5万)

鶴田浩二さんらしい色を出しながら、それまでの各局刑事ドラマの経験者を集めて展開、脚本・監督陣も太陽に共通点があったり、スポンサーがトヨタの為、覆面車は皆トヨタ車だったり、太陽ファンにも愉しめる内容になっていると思います。
私も当時観ていた記憶から行くと、14話しか出演していない緒方拳さんも強烈に印象に残っていますし、個人的には岡本富士太さんは立野の方が好きだったりします(^_^;)
邦衛さんの魅力も結構炸裂していると・・・。

現在は短期間に殉職者を何人も出してしまったことばかり話題になる作品ですが、結構気合の入った丁寧な作りのものが多く、製作側も豪華な布陣なので、安心して観ていられると。
CSのホームドラマチャンネルで何回も再放送されるのが、なるほどと思う感じです。
ただ、松竹系の刑事ドラマはこの作品ぐらいしか無いのは事実ですが・・・(^_^;)

ところで、現在ホームドラマチャンネルで放送中の『大空港』は6月で終了、その後釜は『ベイシティ刑事』。
久々ですね。


太陽DVDももうちょっと値段が手ごろだと結構出回りそうなんですが・・・。
ただ、アンソロジーのことを考えると、妥当なのかなぁ・・・。
どうなんでしょうね(^_^;)



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日テレ=ジプシー登場、チバテレ=ジーパン登場 な6月

2012-05-22 22:42:55 | 「けぶのたわごと」
え~昨日の日食についてはまるで蚊帳の外状態、テレ東のしまじろう状態でした(^_^;)
丁度クルマ運転してましたが、全くもってどんより曇り。
人生そんなもんです(^_^;)

この前のファミ劇2作、個人的にも好物で、特にアッコ登場編(#173)についてはいつ観ても、もうゴリさんの顔が堪らなく良いですね・・・。
太陽中毒のせいか、いくら大御所の役者さんでも顔の微妙でその人のキャラクターに合っている演技じゃないと興醒めしてしまう傾向があって、最近のドラマはどうも顔の表情を抑える演技というのが流行りな感じですが、キャラに合っていれば宜しいんじゃないでしょうか。山さんにしても長さんにしてもトシさんにしても、必死になる時は二重瞼度が高くなるので、変に演技しなくても必死さが伝わるんですよね・・・(^_^;)

自然に演じるというのが、いかに難しいかということだと思います。
クールと自然はちょっと違うんですよね・・・・いかにその役者さんのキャラクターに合っているか・・・何だと思います。

話はそれに関連するのですが、ライフル狙撃手でゴリさんほど一発に入魂するキャラクターも他にないと思います。
見た目でも食いつくようにライフルを構えて、腕にかなり力が入り、一極集中する姿は感動すら覚えます。
その構え方自体が、ゴリさんの銃に対する姿勢の表れというところが、他にはない緊張感を生んでいると思います。

それと、何故か好きな「シャボシャボシャボ」の今後多用されるブリッジ曲で始まる立川踊り(樋浦さん、すみません・・・)も何気にリピしたり・・・どうもあの作品を観る時は大変です(^_^;)
山さんの斜めハンドスピーカー持ちも良いし。。。。

いや、申し訳ないです・・・太陽中毒の成せる技と笑ってください<(_ _)>


さて、突如始まる【6月の太陽予報】

6月の太陽放送は、

千葉方面では長髪の刑事さんが去り、足の長い刑事さん(By城西署・ヒラ)・・・(違、無銭飲食で捕まって留置場から初出勤のジーンズ上下しか持っていない刑事さんがやってくるでしょう。

栃木方面では、この先しばらくは長髪の刑事さんが活発に張り出すでしょう。

日テレ方面では、休みなく放送される太陽の中で、サボテンを愛する刑事さんが去り、革のスーツに身をまとった刑事さんが登場するでしょう。
射撃の名人の刑事さんの指が動かなくなる話まで放送するでしょう。
ちなみに無料放送は最年少の刑事さんが撃たれてもへっちゃらでしょう(^_^;)

ファミ劇方面でも休みなく太陽は降り注ぐでしょう。
三億円が盗まれたり、いぶし銀の刑事さんに突然子供が出来たり、係長さんの乗るクルマのブレーキが効かなくなったり、世にも優しい刑事さんがいろいろと悩んだり、荒れ模様のようです。


ということで、5月は放送自体に動きがありましたが、6月は放送内容に動きがある感じです。

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ロケ地メモ テキサスキック場所

2012-05-22 20:09:45 | ロケ地検索&メモ
舘さんが朝ドラですか・・・恋多きダンディ紳士ということで、是非カタナかハーレーに乗って颯爽と登場してほしいです(^_^;)
ある意味それも朝から濃厚でしょうけど、なかなか面白うそうです。

ロケ地コネタを少々。

テキサス&ボン編のOP、テキサスの両足キック炸裂の場所ですが、住友ビルと京王プラザ双方ビルの位置関係から行くと、旧センチュリーハイアット=「ハイアット リージェンシー 東京」が立つ以前のその場所で撮影されたようです。
いまはあんなこと出来ませんが(^_^;)

ボンは新宿駅西口の噴水の中を走ってますね(^_^;)

メモっときます。

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1982年最初の作品

2012-05-22 07:10:10 | 日テレプラス日誌
【日テレプラス日誌2012】

第490話 われらがボス

緩やかな新春、長さんの不吉な予想(^_^;)で急にてんてこ舞いになる一係に、もっと衝撃的な事件が持ち上がる。
一係に男が警官の拳銃を奪って籠城、人質はボス。

復帰したボスを主演とするためにかなりの苦肉の策ですが、当時はあまり違和感を抱きませんでした。
ドラマ上は出張から戻ってきたことになるのですが、既に裕次郎さんとボスの状態は観る側にはイコールになっていたと思いますので、「あんまり無理しないでください、ボス」的な雰囲気はあったと思います。
裕次郎さんの体調を考慮し、ボスのロケ無しで話を拡げて、かつアクションを殆ど取入れず、新年一発目として派手な話に持っていくとなると、選択肢は非常に限られますから・・・・とは言いつつも、ボスの手のひらの中で一係も犯人一味も転がされていた感じになっていますが、一係に籠城した相馬の大胆で理解不能な行動は、その行動自体の意味を知る部分と相馬自体の精神状態を警戒する意味で、いくら拳銃を持っていたとは言え、どうなるか解らない状態だったので、ボスのとった行動は賢明だったと思います。
拳銃が手元にある事を知っていた山さんにしても、それは同じだったと思います。
ただ、山さんとしても相馬が別な目的があることを早くに察知し、かつ万全を期すために他のメンバーには特に拳銃の件は話さなかったものと。

ただ、令子は災難・・・まるで自分のせいでこの騒ぎになった感じで観ていて可哀想でしたね(^_^;)

ロケ地:新宿副都心、新宿中央公園、後楽園新宿モール・レストラン棒(けやき)(ニューシティホテルの隣、現在は建て替えられてビルに)~相馬が逮捕された場所は歩道橋の傍レンガ調ビル(現存)か横の道からすぐ右折(逮捕場所は現存)、山さんが陣取ったビルは西新宿6丁目方面だか不明、新都心歩道橋、ジャンキー散弾銃乱射は西新宿1丁目、新宿ルミネ、強盗決行の高架下は砧8丁目?

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復旧いたしました<(_ _)>

2012-05-21 23:20:44 | 当直室業務連絡
弊ブログ、本日19時過ぎからアクセスできない状態になりましたが、ウチだけでなく「ぷらら」のブログサービス自体が落ちてしまったとの事。
半年に1回ぐらいこういう事になってしまって、申し訳ないです<(_ _)>

という事で、ご心配をおかけしました・・・。


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ボスチェアの座り心地はいかに・・・

2012-05-21 23:13:03 | 探求 探究 研究
「われらがボス」の日誌を書く前に・・・

全体的ファンの中では多分、ボスのデスクと椅子はボスの象徴の一つだと思います。

初代ボスチェア
1話から164話「バラの好きな君へ」

明るい赤茶の布張り椅子、グローブ型と言っていいのか、カップ型と言っていいのか・・・
結構使い古された感じでたまに下張の布が垂れ下がっている事がある。

確か、長さん・マカロニ・クミちゃんも座った。。。

2代目ボスチェア
165話「回転木馬の女」から370話「恐怖の食卓」

ボスデスクにプッシュフォンが導入する直前の入替。
形状は初代を大まか継承しているものの、腰回りが空いているタイプで、こげ茶の革張り。

3代目ボスチェア
371話「愛するもののために」から489話「帰って来たボス-クリスマスプレゼント-」を除く最終回まで 

一係部屋大改装(什器のスチール化)に伴う変更。
形状は2代目と同じで、黒の革張り。
不在時のボスの象徴としては一番印象的で、ボスの他に座ったのは橘警部のみ。
1986年ボス不在時に大和田署長が座りたがったが、ブルースが阻止。
(追加:そういえば鮫やんも座ってました。。。。)

という感じの変貌だと思います。


で、なんで今更ボスチェアの変貌を書いたかというと、
489話「帰って来たボス-クリスマスプレゼント-」・・・。
確かにセットが変わったのが解ったです・・・明らかに広い。
机2台増えてるし(^_^;)
ただ、そっちよりすぐ解ったのが、ボスの椅子が変わってる・・・・普通の革張り椅子になってる・・・・。
あぁ・・・ボスはやっぱりあのグローブ型(?)なんだよなぁ・・・と(^_^;)

しかしながら、「われらがボス」では3代目に戻ったので一安心だったのですが。。。。

腰の負担から行けば、新しい椅子の方が良かった気がしますが、1作品のみだったので視聴者からの指摘はありえない、用意したスタッフ側としては復活したボスに新しい椅子をプレゼントというところがあったかもしれない。
両作は同時撮影で、明らかに「われらがボス」の方がボスが椅子に座っている時間が長い。
そのことを考えると、裕次郎さんが元の椅子に戻すよう希望したのかもしれません。

私の妄想が正しければ、何となく嬉しい感じが・・・・(^_^;)


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