「われらがボス」の日誌を書く前に・・・
全体的ファンの中では多分、ボスのデスクと椅子はボスの象徴の一つだと思います。
初代ボスチェア
1話から164話「バラの好きな君へ」
明るい赤茶の布張り椅子、グローブ型と言っていいのか、カップ型と言っていいのか・・・
結構使い古された感じでたまに下張の布が垂れ下がっている事がある。
確か、長さん・マカロニ・クミちゃんも座った。。。
2代目ボスチェア
165話「回転木馬の女」から370話「恐怖の食卓」
ボスデスクにプッシュフォンが導入する直前の入替。
形状は初代を大まか継承しているものの、腰回りが空いているタイプで、こげ茶の革張り。
3代目ボスチェア
371話「愛するもののために」から489話「帰って来たボス-クリスマスプレゼント-」を除く最終回まで
一係部屋大改装(什器のスチール化)に伴う変更。
形状は2代目と同じで、黒の革張り。
不在時のボスの象徴としては一番印象的で、ボスの他に座ったのは橘警部のみ。
1986年ボス不在時に大和田署長が座りたがったが、ブルースが阻止。
(追加:そういえば鮫やんも座ってました。。。。)
という感じの変貌だと思います。
で、なんで今更ボスチェアの変貌を書いたかというと、
489話「帰って来たボス-クリスマスプレゼント-」・・・。
確かにセットが変わったのが解ったです・・・明らかに広い。
机2台増えてるし(^_^;)
ただ、そっちよりすぐ解ったのが、ボスの椅子が変わってる・・・・普通の革張り椅子になってる・・・・。
あぁ・・・ボスはやっぱりあのグローブ型(?)なんだよなぁ・・・と(^_^;)
しかしながら、「われらがボス」では3代目に戻ったので一安心だったのですが。。。。
腰の負担から行けば、新しい椅子の方が良かった気がしますが、1作品のみだったので視聴者からの指摘はありえない、用意したスタッフ側としては復活したボスに新しい椅子をプレゼントというところがあったかもしれない。
両作は同時撮影で、明らかに「われらがボス」の方がボスが椅子に座っている時間が長い。
そのことを考えると、裕次郎さんが元の椅子に戻すよう希望したのかもしれません。
私の妄想が正しければ、何となく嬉しい感じが・・・・(^_^;)