快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

自然災害 仕組みとアプローチ -  ケルマディックの法則 その2

2016-07-21 20:27:16 | 地震 津波
 7/14に「ケルマディックの法則」をサブタイトルにしましたので、今回迄はこの名前を使いますが、既に他の記事で書きました通り、これからは「ケルマディックの傾向則」で表現しようかと思っています。
 先日、バヌアツで地震がありました。
 その約1週間前のケルマディックエリアでの地震も合わせて引用します。

引用開始(一部抜粋)

http://www.emsc-csem.org/Earthquake/world/M6/
2016-07-20 15:13:15.8 18.88 S 169.05 E 163 6.1 VANUATU
2016-07-13 12:11:13.4 28.10 S 176.42 W 15 6.3 KERMADEC ISLANDS REGION
2016-07-13 11:56:58.5 28.35 S 176.41 W 15 6.0 KERMADEC ISLANDS REGION

引用終了

 これで今後1週間、長くて23日後までの間にM6の地震が発生しても、「ケルマディックの傾向則」によるものなのか? それとも「バヌアツの法則」によるものなのか? わからなくなってしまいました。
 なので「ケルマディックの傾向則」はお預けとなりました。
 現在、「ケルマディックの傾向則」 AND 「バヌアツの法則」の状態ですから、確率的にはやはりM6以上の地震は該当エリアで発生する可能性が高いと言えます。
 逆にこれで発生しなければ、寧ろ珍しい方かも知れませんが、その可能性もゼロでは有りません。
 「ケルマディックの傾向則」では対象エリアが日本だけでなく、台湾、フィリピン、マリアナ諸島も含んでいます。
 茨城県南部地震や千葉東方沖地震は現時点では縮小傾向にあり、「地球と月との位置関係近似 と 近似地震発生傾向」の法則 の通りになってはいますが、「ケルマディックの傾向則」や梅雨明け、或いは梅雨の間の晴れ間と言う状況では、宇宙からの影響がそれまでより高くなり、地震トリガーにはどちらかと言えばなりやすい状況であると言うのは、これまでの当ブログで記事にした通りです。
 茨城県南部地震や千葉東方沖地震も晴れて暑くなった時にタイミングがやや一致しているようにも思えます。

自然災害 仕組みとアプローチ -  7/17記事メインタイトルの誤植訂正

2016-07-21 17:47:23 | 地震 津波
 記事メインタイトルの訂正がまだありました。
 7/17の記事で2件共に、
 「自然災仕組みとアプローチ」 は 「自然災害 仕組みとアプローチ」に訂正です。
 従って記事タイトルは、

自然災害 仕組みとアプローチ -  「地球と月との位置関係近似 と 近似地震発生傾向」 の法則

自然災害 仕組みとアプローチ -  「地球と月との位置関係近似 と 近似地震発生傾向」 の法則  その2

となります。

 訂正が行なわれた場合に読者の皆様がわかるようにする意味で、基本的に過去の記事の訂正は訂正必要箇所のある記事自体では行ないませんのでこのように後での訂正記事となります。
 訂正が必要な記事自体で、最後に追記として書くことはあるかも知れませんが、既にあった文字を消す事は、投稿直後数分以内とかの技術的意味合いとは関係ない誤植訂正以外は考えていません。
 悪しからず。