快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

自然災害 仕組みとアプローチ -  直近3回(7/19 7/20)の記事での誤植訂正

2016-07-20 21:39:25 | 地震 津波
 先日からブログ記事を投港した後のアクセス状況がどうもいつもと違うので違和感があり、見返すと直近3回(7/19 7/20)の記事でメインタイトルに誤植がありました。

 「自然災仕組みとアプローチ」 は 「自然災害 仕組みとアプローチ」 に訂正です。

 もう1件訂正箇所がありました。
 前回の記事で、「ケルマデウィック」 は誤植で 「ケルマディック」 に訂正です。
 基本的に記事は変更、訂正をかけない方針ですので、こうして後で訂正の別記事を入れます。
 悪しからず。 

自然災仕組みとアプローチ -  茨城県南部地震の多発をどう見るか

2016-07-20 12:30:24 | 地震 津波
 先日の日が変わる間際からも茨城県南部地震は多発しています。

                        M  最大震度
2016年7月20日 11時38分ごろ 茨城県南部 3.5 2
2016年7月20日 11時08分ごろ 岩手県沿岸北部 3.4 1
2016年7月20日 10時29分ごろ 茨城県南部 3.0 2
2016年7月20日 8時50分ごろ 岩手県沖 4.7 3
2016年7月20日 8時16分ごろ 茨城県南部 3.0 1
2016年7月20日 7時25分ごろ 茨城県南部 5.0 4
2016年7月20日 3時06分ごろ 駿河湾     4.1 2
2016年7月19日 23時55分ごろ 茨城県南部 3.6 2

 これをどう見るかですが、去年の該当する時期も前々回の記事、サブタイトルで「『地球と月との位置関係近似 と 近似地震発生傾向』 の法則  その3」 の通りで同様の地震は発生しています。
 去年は

2015年5月25日 14時28分ごろ 埼玉県北部 5.6 5弱

が発生していますので、これだけでM5.0が数回分に匹敵するという見方もあります。
 中央構造線と交差する柏崎・千葉構造線のやや近辺に相当する千葉県東方沖に関しては、
2015年5月29日 7時13分ごろ 千葉県東方沖 4.7 2

2016年7月19日 12時57分ごろ 千葉県東方沖 5.2 4

と言う状況でやや大きくなったか、と言う程度で、トータルするとこのエリアに関する限り、現時点までに関してはほぼ去年の該当する時期と同じ程度にも見えます。
 ただ先日の昼からは熊本県での有感地震が発生しておらず、どうもプレートレベルでの大きな変化があった模様だと筆者は考えています。
 これが一時的なのか、それとも今後も続のかはわかりません。
 7月13日に発生したケルマデウィックエリアでのM6以上の地震から約1週間。
 次第にケルマデウィックの傾向則に該当するエリアでは次第に地震の規模増大の傾向となってはいますが、今だM6以上の地震は発生していません。

自然災仕組みとアプローチ -  太陽活動に変化の兆候

2016-07-20 00:51:30 | 地震 津波
 これが暫く続くのか、それとも一時的な変化なのかはまだ判断できないのですが、次予様な事があるようです。

引用開始(一部抜粋)

http://indeep.jp/sun-spot-increasing-rapidly-and-world-going-more-crazy/
太陽と暴力 2016 : 「ゼロ」の状態から突如急激に太陽黒点が増え始め、そして世界もまた唐突に荒れ始め、人の命が激しく粗末にされ始めている今

今年の6月に、

・太陽黒点数が「0」となった2016年6月からの世界は
 2016/06/06

という記事を書きまして、そこに、太陽黒点がゼロとなった日のことにふれました。
その後も、緩やかな増減はあったものの、太陽活動は弱いままでした。しかし、7月に入ってから少し様子が変わってきました。
まず、7月5日に、コロナホールと呼ばれる黒く表示される太陽表面の巨大な現象が始まりまして、それはついに、

・最近のささやかなニュース:猫の大量消滅、川にかかる謎の郵便ポスト、虹を吹き出すクジラ、そして過去最大級に成長しつつある太陽のコロナホール
 2016/07/14

という記事でご紹介しましたように、過去最大級とも言えるような超巨大コロナホールへと成長し、そして、その頃から、シンクロするように黒点が急激に多くなりまして、太陽活動が唐突に活発になり始めたのです。

引用終了

 太陽のCME(コロナ質量放出)でXクラスなど暫く耳にしていなかったように思うのですが、暫く無かった分、仮にこのクラスが地球に到達した場合にどうなるのか? については未知数ですが、筆者がこれを不気味に思えるのは普通ではないでしょうか。
 今年11月のスーパームーンに向けて、これから満月時の地球と月との距離は次第に短くなっていきます。
 満月時の月の引力の影響がが次第に増大して行く状況で、CMEによる影響がタイミング的に重なると、地震トリガーとしてはどちらかと言えば要注意となると考えています。
 後は地殻の歪みがどこにどれだけ貯まっているか?ですが、その全容は見えません。
 果たして今後どうなるのでしょうか。