快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -   徳川氏の下で土岐一族は結果として常陸等も奪回したのでした

2019-01-30 20:38:25 | 明智光秀
 徳川秀忠が土岐一族の血を引いている以上、徳川幕府の成立で国内は統一されたわけですが、徳川家以外である土岐氏の庶流である浅野家は常陸の初代藩主となりました。
 浅野長政とその長男、次男、三男については次の通りです。

引用開始 3件(一部抜粋)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%85%E9%87%8E%E9%95%B7%E6%94%BF

浅野 長政(あさの ながまさ)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将・大名。豊臣政権の五奉行筆頭。浅野氏14代当主。常陸国真壁藩初代藩主。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%85%E9%87%8E%E5%B9%B8%E9%95%B7

浅野 幸長(あさの よしなが)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。紀伊和歌山藩初代藩主。浅野氏15代当主。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%85%E9%87%8E%E9%95%B7%E6%99%9F

浅野 長晟(あさの ながあきら)は、江戸時代前期の大名。備中足守藩主、紀伊和歌山藩の第2代藩主、安芸広島藩の初代藩主。浅野氏宗家2代。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%85%E9%87%8E%E9%95%B7%E9%87%8D

浅野長重
(中略)
慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いでの浅野一族の戦功は著しかったので、慶長6年(1601年)に芳賀高武の旧領である下野真岡2万石が与えられた。さらに慶長7年(1602年)には家康の養女となっていた松平家清の娘と結婚。慶長10年(1605年)、秀忠の将軍宣下のための上洛に供した。慶長16年(1611年)に父・長政の死去に伴い、隠居料として与えられていた常陸真壁5万石を相続し、真岡2万石は幕府に返上する。

引用終了

 読めばわかる通りで、かつて常陸土岐氏の所領だったエリアでほぼ同じように藩主となったわけです。
 それだけでなく紀伊和歌山藩ですが、かつての土岐氏が伊勢までが勢力範囲だったようでそれに近い紀伊和歌山でも初代藩主となりました。
 広義に解釈すれば広義には土岐一族である徳川氏の下で「土岐氏の庶流である浅野氏は常陸真壁と和歌山(伊勢と同じ紀伊半島内)で藩主となり足利幕府時代の旧所領にやや近い範囲を名実共に奪回した」と言う事になるのかも知れません。
 

仕組みとアプローチ -   地震はやや静穏気味 そして5、9、11、15と言う数字

2019-01-30 01:16:54 | 地震 津波
 この数日間は世界の地震を見るとやや静穏気味のようです。
 今月に入って発生したMw6以上の地震をEMSCで見て見ると次の通りです。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

2019-01-26 19:56:43.3 21.18 S 178.85 W 585 6.2 FIJI REGION
2019-01-26 03:51:38.4 7.05 S 156.27 E 368 6.2 SOLOMON ISLANDS
2019-01-22 19:01:44.4 43.09 S 42.21 E 10 6.7 PRINCE EDWARD ISLANDS REGION
2019-01-22 05:10:03.7 10.47 S 119.03 E 27 6.4 SUMBA REGION, INDONESIA
2019-01-21 23:59:22.6 10.31 S 119.15 E 17 6.0 SUMBA REGION, INDONESIA
2019-01-20 01:32:51.3 30.07 S 71.30 W 55 6.7 COQUIMBO, CHILE
2019-01-18 16:40:42.5 8.33 N 103.42 W 10 6.0 NORTHERN EAST PACIFIC RISE
2019-01-17 15:06:35.9 3.30 S 146.36 E 10 6.1 BISMARCK SEA
2019-01-15 18:06:37.0 13.28 S 166.81 E 60 6.6 VANUATU
2019-01-08 12:39:29.8 30.58 N 131.08 E 25 6.3 KYUSHU, JAPAN
2019-01-06 17:27:18.9 2.30 N 126.77 E 40 6.6 MOLUCCA SEA
2019-01-05 19:25:39.2 8.16 S 71.64 W 590 6.8 ACRE, BRAZIL
2019-01-05 18:47:11.8 51.44 N 178.26 W 30 6.0 ANDREANOF ISLANDS, ALEUTIAN IS.

引用終了

 今月1日~5日は発生が無く、6日の新月の前日である5日から発生が多くなり出し8日で一区切りとなり、9日~14日まで空白期となり、15日に1回発生、そして21日の大きな満月の4日前にあたる17日から多くなり、満月の5日後にあたる26日を最後に、27日からは現在に至るまで発生はゼロとなっています。
 15日だけ満月の6日前と言うのが有りますが、大きな満月の前ですから前後6日を考えても良く、今月は満月、新月の前後の(どちらかと言えばと言う程度ですが)要注意期間に多いと言う傾向が綺麗に出ました。
 ただ例外の地震は過去にも有るわけで、地震の発生要因は月の引力影響だけではなく多要素なので今後もこうした事は発生すると言う事になります。
 次回の新月は2月5日で年間最小かそれに準じる小さな新月。
 そして次回の満月は2月20日で以前から書いている通り年間最大満月です。
 ただこの満月の時は皆既日食や部分日食は起きません。
 前後期間を含めると満月の5日後は2月25日。
 数字占いのような非科学的なものは信じない方なのですが、それでも実はこの数字の組み合わせはあまり好きでは有りません。
 阪神淡路大震災が1月17日で数字を和すと9。
 熊本地震の14日の方の前震が4月14日で数字を和すとまた9。
 来月、2月16日と2月25日が同様に数字を和すと9となっていて、それが年間最大満月を挟んでいる点がどうもあまり良い気持ちはしません。
 他にも和して気になる数字は、5、11、15です。
 東日本大震災は3.11ですから和して5。
 熊本地震の本震は4月16日で和して11。
 北海道胆振東部地震は9月6日ですから和して15。
 ただ大地震は月日の数字を和して5や9や11や15とならない時にも発生しているので、あまり偏ったサンプリングだけで考えないようにしようとは思っています。