快気分析

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仕組みとアプローチ -  4連休と長引く梅雨 そして新型コロナウイルスの感染拡大

2020-07-24 08:28:35 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 梅雨が長引いています。
 この4連休も雨天の所が多い予報となっている上、更に新型コロナウイルスの感染拡大も有り、レジャーや観光について今回は見合わせようか、と考えている方も少なくないかも知れません。
 通常の年ならば今頃は梅雨明けになっている事が多く、35℃とかになっているエリアも結構有るのではないでしょうか。
 そんな炎天下で屋外を歩くなど普通は嫌なはずだし熱中症の危険も大きいはずです。
 しかし今年は雨天曇天が多い。
 ものは考え様。
 最近、買い物に行った時に行きは蒸し暑くて日も射していた為しんどかったのですが、帰って来る時には雨が降り出してそれが意外にも気持ちよかったのを覚えています。
 自宅までもう数分、と言う所だったので傘を持っていながら敢えてささずに安心して雨にあたって帰ったのですが、考えて見れば雨って短時間ならばプールのシャワーと同じですね。
 違う所は衣服が濡れてべたつき、それが不快になる事ですが、その服ももし水泳を前提としたウェアの上にメッシュとかですぐに乾くシャツでも着ていれば、有る程度の時間ならば快適です。
 寒くなったら持っているレインウェアを一時的にでも着れば、今の季節なら直ぐに温かくなる事が殆どです。
 なので雨天の日を狙って屋外で行きたい所に出向くのは悪くはないと思っています。
 雨天で屋外だと結構空いていて人がまばら、つまり3密ではない事が多いので新型コロナウィルスに感染するリスクは低くなり、しかも涼しくなるように工夫すればマスクをしても熱中症回避が出来るケースも多いので更に感染しにくくなります。
 そして更に挙げられる利点としては、野山とか公園とか屋外レジャー施設とかを歩くのに今のシーズンはヤブ蚊やハチが多いのですが、雨天の時はこうした厄介者達が雨に当たらぬように潜んでいて飛んでいる事が減るので、刺されるリスクが相対的には晴天、曇天時に比べて少なくなると言うのが一般です。(但し例外は当然有ります。)
 注意点としては足元が雨などで滑りやすくなっている事はより多くなるのでそれは気を付けなければいけません。
 「Go To トラベル キャンペーン」に限らず、感染リスクを無くしながらどうやって外出を楽しむか?となるのですが、こうした雨天と言うチャンスを利用し、かつ人が殆どいない場所を狙うのも一つの手です。
 「春雨じゃ濡れて参ろう」ではなく「夏雨じゃ濡れて参ろう」は体に悪くない程度なら結構な好条件となる事も少なくありません。