快気分析

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仕組みとアプローチ -  予報円と台風14号 「予報円の中心が最も進路確率が高いと言うわけではない」事を忘れずに

2020-10-09 08:45:21 | 豪雨 暴風
 台風14号ですが、現時点での予想進路と予報円の図で見ると、その予報円の中心は本州からやや南にそれそうです。
 ただ「予報円はまだ本州にかかっている」わけで油断はできません。
 また仮に本当に本州が台風の進路の左半分になれたとしても大雨については警戒が必要のようです。
 それと忘れてはいけないのは「台風の予報円の中心が何も確率的に最も高いと言うわけではない」と言う事です。
 「台風の予報円の範囲はその通りだが、進路の確率が予報円内で同じ、と言うわけではなく、予想するアルゴリズム次第で予報円のどこに最も進む可能性が高いのか?と言うのは違う」はずなのです。
 なので現時点ではこの台風14号の予報円の最も北にあたる本州南部に台風の右半分がかかる可能性がゼロとは言い切れない」わけです。
 備えあれば憂いなし。