快気分析

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仕組みとアプローチ -  政府専用機の推進用ジェットエンジンの数 各国はどうなっているのか

2025-01-25 13:08:57 | ジェット機
 務安国際空港の旅客機事故が本当にバードストライクによるものであったとすれば、と言う仮定になりますが、航空機のバードストライクによるリスクを従来よりも高く想定しなくてはならなくなって来るのかもしれません。
 では各国の政府専用機が現状どれだけの数の推進用ジェットエンジンを装備した航空機を採用しているのか?について調べてみると、

引用開始(一部抜粋)


政府専用機(せいふせんようき)は、各国の政府が所有・運航を行い、政府要人の輸送や自国民の救難などのために使用される航空機。 

引用終了

 詳細は直接ご覧ください。
 すぐに気がつくのは、3大軍事大国のアメリカ、ロシア、中国が推進用ジェットエンジンを4機装備したものであると言う事です。 
 やはりと言うか、かなりの安全を考えているのか、と思えて来ます。
 意外と思ったのはイギリス連邦の中心国(ある意味で大国)である英国が2基の推進用ジェットエンジンを採用している事でした。
 これは環境面を考えた結果なのでしょうか、以前は4基の推進用ジェットエンジンを装備した機種を採用していましたが、それらは既に退役させてます。
 では日本はと言うと

引用開始(一部抜粋)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%94%BF%E5%BA%9C%E5%B0%82%E7%94%A8%E6%A9%9F 
 
日本国政府専用機
(中略)
1992年(平成4年)にボーイング747-400を2機導入して運用が開始された。その後、2019年(平成31年)4月1日からはボーイング777-300ER2機に変更して運用している[1]。自衛隊機であるため機体記号は数字のみで構成される。

引用終了

 と言う事で英国と同様、以前は4基の推進用ジェットエンジンを装備した機種を採用していましたが、やはり環境面を配慮してなのか2基の機種に変更しています。
 確かに以前はバードストライクで死傷事故となった事例が確立的にかなり少なかったのでこのような環境面を重視する選択が良かれ、だったのかも知れませんが、去年の務安国際空港の旅客機事故が、仮にバードストライクによるものだったとすればですが、各国とも考え方を変更しないといけないのかどうか、と言うところでしょうか。
 


仕組みとアプローチ -  レジ袋 やはりビニール袋は良くないと思う理由

2025-01-25 12:26:24 | マイクロプラスチック
 レジ袋対策ですが、これについての意見は様々なようです。
 当ブログでは2022年6月10日の記事、サブタイトル「レジ袋 昔のような紙のレジ袋ならまだ許容範囲」で書いた通りです。
 やはりと言うか、これを示す事がニュース記事が最近有りました。
 「ウミガメ 体内から縦横1m超のプラごみ クラゲと間違え食べた可能性」とかのキーワードで検索すれば多数のニュース記事が出て来る通り、やはりウミガメが間違えて食べてしまって胃腸が詰まって死んでしまうケースが少なくないようです。
 レジ袋なんて小さいから大きなウミガメなら大丈夫ではないのか、と言うとそうではなくウミガメの幼体や小さな種類のものはレジ袋でもビニールであれば消化できずに同様になる、と言うだけでなくウミガメ以外でも多くの動物が飲み込んでしまい、それが原因で苦しみながら時間をかけて死んで行く、と言う無残な状況はかなりあるのでしょう。
 別にビニール袋はレジ袋以外でも多く、可燃ごみとして正式に焼却処理されずにポイ捨てされかねないような使い方のものはなるべく止める方向にして行った方が良いのは当然かと思います。