快気分析

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仕組みとアプローチ -  サッカーW杯カタール大会 対スペイン戦で日本は今日のオーストラリア勝利を参考にすべき

2022-12-01 08:15:40 | スポーツ
 オーストラリアが今日の試合でデンマークに勝ちました。
 オーストラリアが守りを固めた位置配分になっていたのでデンマークが守りを手薄にしていたところへ、オーストラリア側にボールが来たのをドリブルで一気に攻めてゴール。
 日本はこのケースを参考にすべきかと思えます。
 具体的には試合開始後の引き分け狙いの期間は攻めはスピードのある選手が1人かせいぜい3人。他の7人~9人はバックに回って守りを固めます。中間は殆どいりません。
 仮に相手のパスミスとかでボールが来たらダメ元で少人数でスピードを頼りに得点を目指し、ボールを奪われたらまた急いで守りに入る、と言う仕組み。
 日本が引き分け狙いでスタートするとコスタリカは仮にドイツと引き分けになっても得失点差で1次リーグ突破はできなくなり、引き分け狙いから炙り出されるようにドイツに勝つしかなくなり、攻めの選手配分を高くする事になるわけで場合によっては守りが手薄になるかも知れません。
 ドイツは1勝もできずに1次リーグ敗退と言う屈辱は何としても避けたいので、必ず攻め重視で来るわけですが、ただ2点差でコスタリカに勝ってしまえば決勝リーグに進める事になり、日本は脱落します。
 ドイツが先制点を取ればコスタリカはもうどれだけ点を取られても同じなので、捨て身で攻めに転じるはずで、そこでどういう展開になるか、と言うのが注目点になるかと思います。
 ドイツの勢いが強く、追加点を取りそうなら日本は引き分け狙いのスタイルを変更して攻めスタイルに転じないといけなくなります。
 いずれにしても日本はスピードで攻める選手とディフェンス力が有る選手の2極化を顕著にする必要が有るかと思えますがどうでしょう。
 


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