![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/13/bbc1e4ef743beda7d396d7b335f6f144.jpg)
もっと詳しく作品をアップして欲しいという方がいたので、個展会場での作品を大きく写してみました。
左から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/33/b0c67ce3ec410d1ed73728d525858151.jpg)
中央へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/89/2ddd8f533c1ac05c55f739195e837b6e.jpg)
右へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/61/e60ed9081fbb025a0d7e9d857501dca9.jpg)
右の壁。こちらは仁丹堂でのカレンダーの原画
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/2e/a5a0e90edfe196a2706c792cb48ee7dd.jpg)
入り口近く、中央の壁面、仁丹堂での通信販売の冊子の表紙絵
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/eb/82cef043b57ad505144543570bb54655.jpg)
こちらは、今回買い手が集中した作品。
初日に来ておれば・・・。というコレクターもいたくらい。
初日に、売り済みで悔しがった人が多かった。(お値段は、40,000円)
古い作品で、未発表作品。30年ぐらい前の作品。
「City」という題。たぶん「世界のライトバース 神様も大あくび」という詩の本の装丁と挿絵の仕事をした頃の作品です。
ヒロクニさんのスクラップから急に出てきた作品で、
肝心のヒロクニ先生は、「そんなはずい(恥ずかしい)作品は、出したくないなぁ」と言い、わたしが「額装する」と言うと、「額代がもったいない」と怒られてしまったが、強引に額装しました。和紙にインク、ペンで描いたといいます。
この絵のシリーズのとてもいい作品は、北野坂にあるサロン・ド・ルーサロメ(風早由美さまのお店)の入り口に飾られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/1f/6a39a8d8674cb74d4ea407713862e1cd.jpg)
「臥して」という題の色鉛筆とアクリルの作品。
この絵の良さは、わたしは全くわからなくて、この絵がいいと言われる方々に教えてもらった。
「普通では、考えられない、線と形がいい」そうだ。この絵が、台所で飾られているのを見て、「また、貧乏に一歩つっこむのか?」つまり「喰えない方に向かう」のかと、心穏やかでなくなったが、反対に絵を見に来てくださった方は、「脳ミソが楽になる」というような感想を言われて、愉快な禅問答をしているような感じになるそうだ。そんな話しを伺いながら、「わたしは、もっとおおらかになればいい、ということでしょうか?」と問うと、「そうそう、そして、センセイは自由にほっといたらいい」と言われていました。個展は数多くしてきましたが、ヒロクニさんの絵から、問答になり、教えをうけるということは、初めてのことでした。
ちなみに、この絵もあっという間に、売れてしまいました。(お値段は、40,000円)
不況ということで、以前と比べたらとても、お求めやすい値段にしています。
武内ヒロクニをよろしくお願いします!