武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

具体性が大切(作品紹介131・色鉛筆)

2013-08-31 15:10:08 | Weblog

この作品を見ると、試行錯誤をしているなぁと思う。
この作品の先に、ハードルがあるとすれば、この作品は助走している段階で、過程の間の作品です。

ヒロクニさんは、「空間」をいつも意識しているとわたしに言いますが、「具体的に描いていくしかしょうがない」とよく言います。ヒロクニさんの話は、抽象的な話が多く、分かりにくいのですが、絵につては「描かないとわからない」と対処法は、具体的なのです。愉快な感じの絵なので印象に残りました。

漫画「はだしのゲン」について、具体的に述べたいと思います。

わたしは、中学生の頃に、やはり学校に本が置いてあり、「はだしのゲン」を読んだのですが、いい感想はまったく持ちませんでした。怖いもの見たさのような感じで読み進めていきました。何巻まで読んだのかは、覚えていませんが、途中で嫌な気持ちになってやめた記憶があります。被害者意識に凝り固まっていて、面白くなくなって読むのをやめました。そんな漫画が、話題になっているので、そこまでの漫画か?と思い報道を見ていた。

報道では「知る権利」「平和教育」「戦争を知る」の理論V
    VS「過激な性表現」「過激な暴力描写」「子供への情操懸念」だったと思います。


問題視されている部分を具体的にピックアップ









「天皇」を人殺し呼ばわりする浅はかさ・・・・。
焼酎の瓶を○○に突っ込む。通州事件か?

はだしのゲンの連載履歴を載せておきます。(以下抜粋)

1973年 - 1974年 - 週刊少年ジャンプ
1975年 - 1976年 - 市民(左派系オピニオン雑誌)
1977年 - 1980年 - 文化評論(日本共産党機関誌)
1982年 - 1985年 - 教育評論(日教組機関紙)


共産党と日教組の機関誌の連載になったところで
通州事件で支那人が行った蛮行のはずが
日本人がそういう蛮行を行っていた事にしたり、
天皇を憎ませようとしてみたり、
見事なまでに反日自虐史観プロパガンダ本に変わりました。

そしてマスゴミや日教組はその反日プロパガンダの部分を
教育に悪用するためにやたらと持ち上げたに過ぎません。

物事の判断がつかない子供のうちにそういうのを刷り込もうというのが
日教組と反日勢力の目的です。(抜粋以上)→http://nandato.tumblr.com/

中国の情報戦は、歴史的に古代から発達していて、凄いものがあります。
現在も凄いと思っています。
こういう風にして、学校に自虐史観を子供に植え付け、この子達が大きくなってから、中国は、またお金を騙し取れると思っているのでしょう。共産党、日教組は、その手下なのだと思います。アメリカでの慰安婦像の設置の問題も、世界抗日戦争史実維護連合会(GA)という中国のスパイ組織が、裏で仕掛けているそうです。
はだしのゲンも中国の情報戦の1つだと思っています。


こんな本を読ませたい父兄がいるのだろうか?

問題のシーンが、表現の自由で、子供に影響を与えないのであれば、そのシーンをお茶の間に流せるはず!!
具体性にかける理論をするな!!激怒でした。


ああ、マスコミに嫌な思いをさせられましたが、お花で息抜き。
昨年植えた「カクトラノヲ」の花が咲き始めています。はかなげな感じが秋に似合います。




コメント (2)
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