画面の左上が光って映ってしまいちょっと恐縮です。
B5サイズの大きさの作品。
タイトルは、「ヒコーキ採り草の庭のためのデッサン」。
タイトルからしてなんだろう?という感じであります。
実は、「ヒコーキ採り」という作品もありまして、それの続編の作品だと思っています。
この作品が、はじめてのヒコーキ採り草です。
グローブでヒコーキをキャッチしていそうな雰囲気もします。
ヒコーキに乗ったアメリカ兵に、狙い撃ちされた経験からのイマジネーションがあるのかもしれません。
ヒロクニさんは、恐怖の体験もおもちゃのような感覚で、表現する。
私は、そんなヒロクニさんの感覚に敬意の念を持ちます。
今回の「ヒコーキ採り草の庭のためのデッサン」は、草が活躍してヒコーキを絡め取っているのだろうか?
よく分かりません。
ヒロクニ画伯曰く「あのカレー色の絵は云々」「あのカレーの作品は云々」と言うので、
私は「もっといい言い方はないの?」「もう、カレー呼ばわりして作品が台無し・・」「カレーライスみたいに呼ぶのはやめて欲しい」「もっと格調高く作品のこと言えないのかねぇ~」とヒロクニさんの口調になる。
結構ユニークで、斬新な作風なのに・・と思ったのでした。
庭では、周明菊がふわふわと風にゆられています。
昨年より株が大きくなりました。
食卓には、ダリアの花を飾っています。
今年は、栗のお菓子をたくさん作りました。栗きんとんです。
作りすぎて肩こりまくり、ちょっと死んでました。きんとんを54個も作ってしまって・・・。
近所の八百屋さんが、栗は終わりだから安くしてくださった上、もってけ泥棒!と気前よく下さり、沢山の栗にまみれてしまい、やはり燃えなくっちゃ!!と格闘していました。裏ごしって、肩の力いるのですね。
トホホ・・・。
美味しい出石そばを昼ごはんに食べました。
大根おろし、ネギ、しそ、カツオブシ、海苔を添えています。