やっと暖かくなり、外に出て青空を見上げる。
ああ、春が来たと伸びをします。
庭に出ると、雑草も旺盛で緑が目に入る。
タンポポは、切り込みの入った葉をしっかり茂らせ、
花をつける準備をしている。
この絵は、帽子が風で飛ばされたような感じもする。
また、宇宙人が来たのか?
未確認飛行物体という感も。
しかし、武内の中ではシュールで抽象的な作品群に入ると思います。
あるのは、浮遊感。
これだけが、作品の鍵ではないでしょうか。
武内は、「こんなのが出来た」と言って、
テーブルの上にあるコップに立てかけて置いていった作品。
わたしは、この青がとても心地よく、軽快な気分になった。
そして、風の流れ。
西洋占星術では、今は『風の時代』といわれる、
200年に一度訪れる時代の転換期に入っているそうです。
この絵を見ながら、そんなことも考えていました。
今までの価値観が転換することがあるそうです。
ロシアのウクライナ侵攻の出来事でも、
もしかしたら「風の時代」の始まり?と感じることがありました。
ロシアが侵攻したことが、時代の始まりではなく、
ロシアが軍事力では、優位なはずなのに苦戦したことに。
そして、プーチンにとって計算外のことばかりが起こったのだと。
風の時代は、2020年12月22日から本格的に始まったといわれています。
内容なのですが、「風の時代」について、2点を抜粋したいと思います。
まず1、「心からつながる仲間と」共感していく時代。
企業で生涯頑張るという考え方から、最近では複業やフリーランスという働き方が増えたように、
縦社会から対等な社会へ。肩書の優劣がなくなりフラットになってくるでしょうというもの。
つぎ2、「情報や知識など形のないもの」が大切になる。お金よりも、という時代。
また、物質だけではなく、精神性などにも目がいくそうです。
「風の時代」は、「風」が目に見えないように、情報や知識など形のないもの、
伝達や教育などが重視され、人々は何より「知る」ことを求めていくことに。
今後は、知性・コミュニケーションなど、形のないものが意味を持つようになり、
想像力、思考力が重要視されたり、柔軟性が必要になる。
そして自分の好きなことや、やりたいことに素直に行動することが大切な時代になるということです。
こちらを参考にしています→https://www.villalodola.jp/magazine/column-085/
ヒロク二さんは、ニュースでウクライナのことを注視していました。
わたしは、ネットで注視。
わたしは情報用として、ツイッターを利用しています。
我家では、ヒロク二さんは自身の幼少の記憶、
飛行機から狙い撃ちされたことを思いだしたらしく、私に話していました。
だから、他人事とは思えない様子でいた。
そして、「プーチン、君は殺人鬼だったのか」と憤慨していました。
わたしは、「プーチンは、晩節を汚してしまって・・・」という風に思っていた。
ロシアの国益を守ることに忠実だった功績はあると。
他の国にとっては、よくないですけど。
他の国を思いやるようなことはまずない。
日本なんか、世界のATMか?と思うようなことばかりするお人よし国なので、
その反動で、プーチンは嫌いじゃなかった。
しかし、一線を踏み外してしまった。
そういう人物が道からそれていく空恐ろしさを感じるわけです。
そして、2人してハラハラしながら過ごしていました。
その間、いろんなことを考えていました。
風の時代に話を戻すと、ロシアはプーチン大統領をトップに完全に縦社会になっているようで、
以前より独裁色が強くなって、今回の戦争でそれが露見した。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、元コメディアンらしいが、
逃げずに踏みとどまり、ネットも利用してかなり世論を見方につけ、
情報を世界中の一般の人も知ることが出来るように、コミニューケーションを発信している。
言葉が分らなくても、文章は翻訳機能でなんとかなる時代。
話の場合は、翻訳して字幕をつけてくれる有志もいたりする。
コロナの影響で、ネット議会が進んだおかげか、
ネット環境で北欧の首相にも「ビデオ演説」というものをした。
まだ、ウクライナはロシアの軍事規模に対して優位ではないが、
世論は大いにウクライナに傾いている。
(私達は西側諸国だ)
そして、世論により経済制裁も次々と実行。
ドイツも世論の影響で、しぶしぶ踏み切ったという印象だ。
ロシア、プーチンは手段を選ばないタイプ。
短期決戦であれば、手段のことはそう問題にならないだろうと思っていたのかもしれない。
しかし、従来のお金持ちの首相ではなく、
かつて一般人でもあったゼレンスキー大統領が、
死を覚悟し、その地に踏みとどまったことに分があったのは、
「風の時代」が見方したかもしれないと思ったのです。
ロシアというのは、近代史でいうと、
ロシア帝国→ソビエト連邦社会主義共和国→ロシア連邦という変化があった国だ。
ロシア帝国は、東欧の社会主義者によって滅んだ国だ。
ソ連が崩壊した時にロシアは社会主義国家ではなくなったと思っていましたが、
急に先祖帰りした様子が奇異に映りました。
結局、ソ連に戻ってしまった。
また、ベラルーシという国の名前を聞くと、美しい国のように思っていましたが、
北朝鮮みたいな国だと認識をした。
そして、わたしの中で評価が低くなっていくドイツ。
ドイツ人が・・・ではなく、わたしの中で国としての評価が落ちっぱなし。
まあ、これはエネルギー問題についてですけど・・・。
日本は、ロシア、北朝鮮、韓国、中国とかに囲まれている環境を思うと、
安心している場合じゃないと思うのでした。
たくさん思ったことの1つで、身近に思ったこともある。
武器を持って戦いに挑んでいる女性達の姿を見て思った。
わたしは武器を持って戦地に行く勇気があるだろうか?ということ。
運動神経が劣っているので、完全に足手まといな自分を想像し、
それじゃあ、看護に・・・と思っても、役に立たなかったどうしようもないというもの。
自分が迂闊な性格で、うっかり間違うということを知っている。
傷口を広げるようなことして、非難されることも思い浮かぶ。
自分って、有事には、役に立たないような気がする。
それと、普段、男女平等って言っている人達は、戦いに行くのだろうか?
日本のフェミニズムの人達って、自分が優遇されたい人が多いから、
こういう時は黙っているような気がする。
まず、わたしのような人は、人からしたらばかばかしいようなことから
小さい勇気を持つようにしないといけないのかも・・・、と思いました。
必要な時に、出せる勇気を持たなくてはいけないと。
ヒロク二さんは、「気がついたけど、ウクライナの女性って、きれいな人が多いね」と言ってました。
わたしも同感です。
そんなことも分ったりして、今は個人も情報発信したものを、
一般の人が受け取れるのも時代が変わったと思います。
ロシア人も丸腰で戦車を止めるウクライナの人をひき殺せなかったようすも動画でみた。
もうプーチンは、見栄を張っている場合ではないと思う。
しかし、こういう事が長引いたりして、
世界の国々の関わり方によって世界大戦に繋がったりする。
第一次世界対戦も第二次世界大戦もそう。
(学ぶとわかることですが・・・)
なんとか、うまく停戦が続き、物事が収まりますようにと思います。
「風の時代」が、個人が自由をそれぞれに楽しみ、個性をうまく認め合う時代だとすれば、
1つの価値観にしがみつくのは、いまひとつだと思いました。
プーチンは、風に逆らい、時代遅れになってしまったのかも。
そんなことを思いました。
庭では、やっと小さなビオラ達が。
↑昨年収穫した種を蒔いて育てています。
先祖帰りがさらに進んだようで、
色味が黄色か紫、または白色か紫とくっきり分かれてしまい
あの茶色味を帯びた好きな色のものがあまり咲いていません。
色味が減ってしまいました。
少し、悲しいような気持ちになる。
クラッシクな深い黄色とか、あの茶色系のビオラが好きだったのに・・・。
残念です。
↑こちらもビオラ。
もし、種が収穫できたら来年はこの花から、育ててみよう。
どんなビオラになるか?
こういう種類は、種が付かない種類だったりすることが多いので、
まず、様子見です。
↑こちらは、庭に自生しているすみれ。
取らずに置いておいたせいか、株が大きくなっています。
この部分は、こんもりと盛り上がって咲いています。
後ろには、ジャーマンアイリスの葉が大きくなってきています。
今日は、豆ご飯を作る予定。
春なので。
ロシアとウクライナのことで、思うことはたくさんありました。
戦争というのは、愚かなことだと思います。
その様子を追っていくうちに、
とにかく「風の時代」なんだと、ハッとした瞬間があったのです。
占星術とかで物事を決める性質ではありませんが、
大きな流れというのは、あるのかもしれないと思いました。
占星術では、ヒロク二さんは射手座、わたしは乙女座、
もっとも相性が悪いらしい。
だけど、気にしてない。
だから、参考にする程度でいいと思うのです。
また、ウクライナのゼレンスキー大統領が、占星術をもとに行動しているわけじゃないし。
要素として、時代の流れを取り入れてみては?と思った次第です。
今日は、意外なことをを書いてしまいました。
それより、役に立つ人になる方が先だなぁ、と思いつつ、
妄言、かつ長文、読んで下さりありがとうございます。