遺す言葉 130 沈丁花 2017-03-19 12:58:08 | 日記 沈丁花(2011.3.21日作) 静かな町の 小さな道を辿る 住宅街の中 ふと 漂い来る 仄かな香り 沈丁花 春一番の 来訪者 冬の殻を突き破り 春を 告げる花 春の気配の配達人 配達人は 今年もまた やって来た 心躍らす 甘い香りを たずさえて ----- 平成二十三年 (2011) 三月 それでも 人の心は暗い 未曾有の大災害 東日本大震災 数えきれない死者の群れ ----- ・・・・言葉もない #ポエム « 遺す言葉 129 波が あの... | トップ | 遺す言葉 131 責任という事 »
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