田中雄二の「映画の王様」

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1975年広島東洋カープ

2021-11-16 18:57:53 | スポーツ

古葉さんの訃報が流れた日に、奇しくも鈴木誠也のメジャー挑戦が発表された。

1975年、広島東洋カープが初優勝したときの主なオーダーは、
監督ジョー・ルーツ→古葉竹識
1.セカンド・大下剛史
2.ショート・三村敏之
3.センター・山本浩二
4.ファースト・ゲイル・ホプキンス
5.サード・衣笠祥雄
6.ライト・リッチー・シェインブラム(シェーン)
7.レフト・水谷実雄
8.キャッチャー・水沼四郎
9.ピッチャー・外木場義郎
ほかに、山本一義、苑田聡彦、道原博幸…
ピッチャーは、池谷公二郎、佐伯和司、宮本幸信、渡辺弘基…

『赤ヘル1975』(重松清)
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a9d596e8420c3f00193a2d289c84b79c

史上最速の球を投げた男 山口高志
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/07ff6a221f6129aa7104e4102887f8b2

「シェーンが去ってギャレットがやって来た」
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/47e0589378133948e3044b038ba88506

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『カオス・ウォーキング』

2021-11-16 12:55:44 | 新作映画を見てみた

『カオス・ウォーキング』(2021.11.15.オンライン試写)

 2257年、人類が環境破壊の進んだ 地球を離れてたどり着いたニュー・ワールド(新天地)。だが、男たちは頭の中の考えや心の中の思いが“ノイズ”としてあらわになり、女は死に絶えてしまう。

 やがて、自分のノイズをコントロールできる唯一の男プレンティス(マッツ・ミケルセン)が、首長として街を支配した。

 ある日、この街で最も若いトッド(トム・ホランド)は、墜落した偵察船の乗員で、たった一人の生存者となったヴァイオラ(ディジー・リドリー)と出会う。

 トッドは、ヴァイオラからの交信を待つ本船を奪って、この星を支配しようとする首長から彼女を守ることを決意する。そして2人は、逃避行の中で驚くべき秘密を知る。

 監督はダグ・リーマン。『スター・ウォーズ』のレイと『スパイダーマン』のピーターの共演ということになる。

 新天地、入植、先住民(エイリアン)、服装、馬での移動など、西部劇を思わせる雰囲気があり、生まれて初めて会った女性を意識するあまり、妄想ノイズが止まらないが、それを必死に隠そうとするトッドの姿など、コミカルな要素もある。このあたりは、低予算で作られたB級SF映画のにおいがして楽しい。

 ただ、言葉とは裏腹な本音があらわになる、というアイデアは面白いが、それを映像や音で表現されると邪魔に見えるのが難点。まあ、現実にこんなことが起きたら、結婚生活を送ることなどはほぼ不可能になるだろう。

 様々な謎が残る展開も含めて、中途半端な印象を抱かされるが、パトリック・ネスによる原作『混沌(カオス)の叫び』は3部作で、今回はその第1部「心のナイフ」だけを映画化したと聞けば、ならば仕方がないのかということになる。ということは、また続きが作られるということなのか…。

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「午後のロードショー」『ターミネーター2』

2021-11-16 07:30:06 | ブラウン管の映画館

バイオレンスの中から人間と機械との接点を見付けていく
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/334b19e99f6113a1a1b86d6216dbd741

【インタビュー】『ターミネーター:ニュー・フェイト』アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/36b7b2b5140c3aed79b2c2d19ecb7d23

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