端午の節句
菖蒲と富士山 富士宮市粟倉にて 5月4日撮影
このアヤメを育てている方は、造園業の方です。
ケビン家の鎧兜
昭和54年長男の初節句にやって来ました。
37年目の端午の節句
庭のアヤメ
沢山咲きますので、町内のあちらこちらのお宅にお裾分けしています。
本当はアヤメではなくて菖蒲ショウブが端午の節句の花ですが、いずれアヤメかカキツバタと言う位ですので、アヤメで勘弁して頂くことにしましょう。
裏庭から見えるお茶畑
今朝の富士山
山の家裏庭から撮影
端午の節句
子供の日と言っても、最近では鯉のぼりの姿はほとんど見かけません。
もう少し田舎に行けば広い屋敷の家もあるのでしょうが、鯉のぼりを庭に立てられる程の広い庭のある田舎の家には、年寄りしかいません。
若者がいない。
結婚しない。出来ない。
子供なんているわけないですね…
町内でもお年寄り夫婦と一人暮らしの世帯がとても多くなりました。
子供たちはどこにいるのでしょうか?
少子化対策を早急に進めないと、日本の将来は先細りになります。
若者や子供たちが夢や希望の持てる社会になって欲しい。
端午の節句には、爽やかな五月の青空に気持ち良く泳ぐ鯉のぼりを何時までも見られる日本でありますように。