よみがえる青春時代
2016年11月13日昼過ぎケビンが私の母校を撮影して来てくれました。
懐かしい図書館入り口
正門を入ると右手に成瀬記念講堂があります。
1906年に建設された成瀬記念講堂
入学式や卒業式等の式典。
各界著名人や研究者の方々の教養特別講座が開かれました。
成瀬記念館
創立者 成瀬仁蔵の建学の精神と教育理念、、学校の歴史等が理解出来るように展示されているようです。
(残念ながら私はまだ見学したことがありません…)
中庭
四季折々の花と、乙女たちの笑顔が美しい場所です!
共学の大規模校等のようにゴミやビラ、空き缶や煙草の吸い殻等は全然落ちていません。
少人数による教育を実施しているので、こじんまりとした校内です。
私が在学中の雰囲気を残す建物の面影も少し残っていました。
大学三、四年時に中村橋に、三番目の兄と一緒に下宿していました。
40年ぶりに利用した、中村橋駅は全く別の駅のようでした。
写真は駅前の街路灯に残された昔の駅舎の写真です。
よみがえる青春時代
11月13日14日とケビンと久し振りに上京
青春時代を振り返って来ました。
通院や仕事、諸々の所用での上京と違って、とても寛げました。
大学時代の下宿先の大家さんが今夏92才で亡くなられましたので、
下宿先に奥様を訪ねて、お線香をあげさせて頂きました。
85才で一人暮らしの奥様は、約束の時間の前から玄関先に出て待っていて下さいました。
私が以前よりもとても元気になったことをとても喜んで下さいました。
帰る時には、小さな道から大きな道路に出る迄、玄関先からずっと私たちを見送って下さいました。
私も何度も何度も振り返って、手を降りました。
病気の時も、試験の時にも、何時も何時も良くして下さった大学時代の下宿先の大家さん。
待っていてくれて、来訪を喜んでくれて、見送ってくれる
東京の実家のような存在です。