私の本棚
私の言葉の源泉
大学入学直後
奨学金と様々なアルバイトで購入した自分用の広辞苑と漢和中辞典
四十年以上ずっと私の傍らに在ります。
現在広辞苑は何版になっているのでしょうか?
愛読書
私の好きな詩人たち
日本の詩集全集は、大学卒業後高校教師になって初めての給料で購入しました!!
私は、詩を味わうのは好きですが……
書くのは、随筆や評論文等の方が得意です。
あまりにも素晴らしい詩を知り過ぎてしまったのかもしれません?
源氏物語
源氏物語の現代語訳は、誰かに貸すと必ず何冊か返って来ません。
多分夢中になって読んで、その人が面白かったからと読んでみたらと誰かに貸して、その人がまた誰かに貸してと言う具合ですね…
人々に読み継がれて行く本と言うのは、そうやって広がって、千年経っても読み続けられて行くのでしょう。
国文学科で勉強した教科書の一部です。
四十四年前、私が日本育英会から貸与されていた奨学金が月8,000円。
母からの仕送りが月3,000円。
万葉集が一冊1,400円。
枕草子、紫式部日記が一冊2,100円。
書物が如何に貴重なものか良く解ります。
俳句関係の書物
学生時代に同じ授業を受けていた学友が俳句で文部大臣賞を受賞されたそうです。
文学や芸術はやはり才能が大きな要素になりますね…
※ここで 夢見るタンポポおばさんの私見
好きなことが得意なことになるには
良い師に付いて、学ぶこと。
一人よがりにならないで、批評を素直に受けること。
夢や目標を持って、継続すること。
努力次第でかなり上達しますね…
右側の封筒入りの物は私の文章が載っている新聞等の切り抜きです。
オマケこれらの本は、孫たちが遊びに来た時に一緒に読みます!
孫はお墓参りで家紋に興味を持ったようです。
子供が、日本史を学ぶきっかけになりますね…
嫁入り道具の本箱も再生して新品同様に綺麗になりました。
ガラスには、地震等で割れた時の飛散防止のフィルムを貼ってあります。
転倒防止の下敷きも敷いて頂きました。
殆どの本を捨てたので、かなりスッキリしました。