夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

異常さに慣れてしまうことの恐ろしさ

2017-07-06 11:05:30 | 日記・エッセイ・コラム

                     異常さに 慣れてしまうことの恐ろしさ

外遊に専用機で旅立つ、安部首相夫妻のまるで何事も無かったような態度。

事の顛末の中心人物なのに、彼女は何を考えているのでしょうか?

多分何事も考えていないのでしょうね…

時が経てば、僕(しもべ)たちが、頭をひねって解決してくれる。

と呑気に構えているのでしょう…

今まで一体何処にいたのかしら?

まさか入院と言う事も無いと思いますが…

          本当に入院しているらしい真由子様。

  連日報道される暴言も、もうあまり驚かなくなりました。

トランプ大統領の迷言、虚言??

北朝鮮の将軍様や群集の様子。

最初テレビで見た時程衝撃や怒りを感じ無くなっています。

         別にあんまり……

                      ゴミ屋敷に住んでいる女性住人の話

Г汚れている。臭い。」等と全然思っていない!!

最初は臭いとか、汚いと言う感覚も少しは有ったらしいのですが、

汚い所に住み続けている内に、感覚が麻痺してしまったようなのです。

汚いと思っていないのですから、綺麗にする必要は感じません。

  綺麗にすると言う気持ちが無くなってしまったのですから、掃除と言う行為に移る訳がありません。

周りの家が綺麗に掃除しているかどうかなんて関心が無いので、見ていません!

  周りもみんな自分と同じようなものだと思い込んでいるのです。

               政治家がみんなゴミ屋敷の住人みたいとは言いません。

が、政治の世界はどうもゴミ屋敷みたい。

かなり臭くて、汚れていても、慣れてしまえば、楽しい我が家??

異常さも住めば都??!

 真面目に一生懸命掃除しようと思って入り込んでも、次々と汚物や不燃ゴミが出て来て少しの人数では追い付きません。

反対に追い出されてしまいます。

此処は、住み易い環境を望む大勢の普通の感覚の人々の力を借りるしかありません。