ふもと
富士地区教育研究協議会 発行
昔は文園と呼んでいました。
富士地区の各小、中学校に在籍している児童や生徒たちの作文や詩を掲載した小冊子です。
小学校一年生の孫の文章が載った『ふもと』を息子が届けてくれました。
新入生の新鮮な視点から見える学校生活や、
屈託のない心で感じる家族の有り様等、なかなか読み応えがあって、楽しめました。
孫バカなお婆さんの私です。
小学校一年生の孫の文章に接して、書くことの楽しさを再発見させられました。
こくばんがかりのしごと
ぼくは、こくばんがかりになったよ。
こくばんは、けすのがたいへんだよ。
うえのほうは、じゃんぷをしてけすよ。
こなが、いっぱいついちゃうよ。
こくばんけしでこするときれいになるから、おもしろいよ。
こくばんがかりをえらんで、よかったな。
いっぱいいっぱいしごとをして、がんばるよ。
ケビン家五番目の孫 SUN TORA の作文です。
働き者揃いの一族のDNAがもう現れていますね……
因みに私も五十数年前の小学校一年生の沼津市の文園に、
家族みんなで畑に太ネギの苗を植え付けた文章が掲載されました。
私が文章を書くのが好きなのは
小学校一年生の時文園に掲載された時の感激が下地に在る様に思います。