時計草の花
一枚ずつ花びらが開かれて行きます…
時計草は時を知らせる花
名前や見た目だけでなく、蕾から開花迄みんな時計。
咲き終わってから萎む迄の姿が、時間と共に変化する不思議な花です。
沢山の花が咲きますので、同時に様々な花の様子が見られる植物です。
時計草は草の時計
蕾
開き始め
未だ開いたばかりの時計草の花
花弁の先が少し上を向いているのが判ります。
完全に開いたところです。
五本の雌蘂のダンスに注目して下さいね…
少し萎んで来ました。
中心部分に寄り添った雌蘂。
中心部分に注目して下さい!
花びらが下がって来ています。
中心部のまん丸の小さな玉が、実になります。
蝸牛の角みたいな三本のアンテナ?!は、ネバネバしていて受粉し易いようになっています。
植物は静かで動かないと思いがちですが、早送りでなくても、こんなに楽しい動きを間近で見ることが出来るのが、時計草です!
弦も芸術作品のように色々あります。
時計草は動きのある植物です!