京都逓信病院で咲く癒やしの桜
平成三十一年四月七日
京都逓信病院にて
見るものに生きる力を与えてくれる、桜の巨木です。
手入れが行き届いているので、花も沢山咲いています。
五階建ての屋上迄届く程の桜の巨木。
何十年もの間、入院患者、通院患者、家族、介護者、医療関係者の方々に
春の訪れを知らせて来た桜。
ハラハラと散り始めた桜。
数多くの別れの時も見守って来た桜の古木です。
三十六年前の猪年の春に見た満開の桜
静岡県内の国立病院に切迫流産の危険性の為に、一月早々から入院していた時に、病室の窓から
敷地内に咲く満開の桜の花を見て、子供たちや家が恋しくて
布団をかぶって泣いていたのを忘れることが出来ません!!
延命地蔵様を祀った御堂。
京都にて撮影