統一地方選 富士市議会議員選挙
立候補者ポスター掲示板 を 裏側から
平成三十一年四月十四日 (日)
市議会議員選挙のポスターを貼っている 運動員。
次々に現れて、指定された番号の枠にポスターを貼って、慌ただしく次の掲示板に行きます。
大体は二人一組。
中には三人組も。
鉢合わせすることもありますが、殆どの立候補者が当選するので、紳士的に対応します。
そもそも所詮 『他人の闘い』 ですからね…
揃いの青色の上着を着た本格派?
今時、街中にこんなに大きい掲示板が必要なんでしょうか?
設置費用や撤収作業代。たった一週間の選挙期間に税金の無駄遣いだと思います。
お昼頃には半分の枠にポスターが貼られていました。
若い運動員の方は独りで丁寧にポスターを貼り、黙々と周りのシワを伸ばしていました。
仕上げに画鋲も。
夕方五時過ぎ。
多分立候補者全員のポスターが勢揃いしたと思います。
最近は地方議員のなり手がなくて困っていると言う話題を良く耳にします。
町内会自治会長や、学校PTA役員などと同じで、敬遠したくなるのも解るような気がします。
其処の住民だから年の順番で、子供を人質に取られているので引き受けないと進学の内申書に差し支えると言う消極的な理由で仕方なく引き受けている役職。
現代の 地方議員は名誉職でも、先生と呼ばれる程のお偉方でも何でもありません。
Гお願いします!お願いします!」と候補者の名前だけ連呼している選挙カーのウグイス嬢。
お願いしますって候補者への投票を投票者にお願いしているのですよね…
「お願い!」は一般市民が、「候補者にお願いします!」の方が先です。
社会福祉や教育。地域の生活安全。道路の渋滞などの環境問題。
小さな地方都市にも問題が山積しています。
当選したら私は、こういうことをします。こんな事をしたいと思います。
こういう問題に取り組んでいるので、もう一期やらせて欲しいとか
自分の言葉で語って欲しいと思います。
女性候補者も数人いましたが、大きな政党をbackにした方々。
彼女たちは、市議会議員に当選以前に、党を代表する候補者として選ばれている女性です。
選挙ってお金がかかるんでしょうね~
たった一週間掲示するだけのポスター。
富士市内に何ヶ所掲示板があるのか知りませんが、全部の掲示板に貼るポスター代だけでも馬鹿にならないと思います。
昔、伯父や従兄も地方議員でしたが、資産があったから立候補出来たのだろうと思います。
4月21日(日) の 市議会議員選挙には必ず投票に行きます。
一番身近な選挙ですし、夫婦で応援している若い候補者がいるのです。