駆け抜ける富士山
令和元年十二月四日水曜日
師走に入り、猪年も残りひと月を切って、富士山も駆け出しそう!
年末になると
年末になると、風の強い晴れた日にこの疾走する富士山の姿が見られます。
私はこの駆け出しそうな富士山を見ると、何時も時の流れを感じます!
動かないように見える山も、時を重ねて動いている。
変わらないのは、人間の欲望や傲慢さだけ。
権力争いや、戦争は、昔も今も相変わらず無くならない。
移り変わる自然環境を見て、変わることの大切さを肝に銘じたいと思う。
また一つ歳を重ねることを感謝したい。
私の父親が、 僅か46才で12月25日に急逝したので歳を重ねられる有り難さを痛切に感じます!
クリスマスの翌日火葬場で煙りになって空に昇って行く父を見送って泣いていた13才の少女も来年は、母親が鬼籍に入った67才になります。
悔いのない人生を送りたいと思って過ごしています。
師走の彩り
薄紅色のお茶の花
自宅南側の庭先にて撮影
2019年12月4日 朝の富士山
北国方々に青空を届けたいと思います!