夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

春組対秋組歌合戦

2019-12-18 21:34:30 | 日記・エッセイ・コラム

 夢スター歌謡祭 

 

夢スター歌謡祭

春組対秋組歌合戦を

2019年12月12日(木) に 富士市ロゼシアター 大ホール にて観戦して来ました。

 

  ハッキリ申し上げますと、

昭和生まれの往年のスターによる、昭和生まれの男女の為の楽しい歌合戦です!!!

  歌手も歌詞もみんなが知っている、懐かしさ一杯のコンサートです。

凄いのは、歌手の年齢です。

黒沢年雄さんが80才。

尾藤イサオさんが76才。

可愛らしかった双子のリリーズも二人合わせて、118才。来年は還暦。。

還暦の次は古稀。(70才)

葛城ユキさんは、1945年5月生まれの古希。

葛城古希 = かつらぎこきと改名する とか冗談で言っていました。

年齢だけでこれだけ盛り上がるなんて、やっぱりお年寄りたちの集まりですね。

 

  どのスターも皆さん、容貌も声量もそのままと言う訳には行きませんが、

オーラや、魅力は昔のまま♪

いえそれ以上の味があります。

年齢を重ねて積み上げてきた渋み。人間としての深み。

 紆余曲折を経て来たであろう年月。

波瀾万丈の半世紀の日々。

良い時も悪い時も、

 歌があり、詩があり、曲があった。

歌手として生きてきた人生。

   才能に恵まれ、良い歌に出会い、みんなの心の琴線に触れ愛されてきた歌手たち。

還暦、古稀等まだまだ。。

聞きたい人々がいる限り、歌える限り、舞台に立って輝いて歌を歌って聞かせて下さいませ!!

 

夢グループ

良いことを考えて、企画、実行して下さって有り難い◎

地方に住む人間にとって、東京迄コンサートに行くのは交通費も体力も時間も一苦労。ハードルが高いです。

正直なところ、巨大なホールでのアイドルのコンサート等、何処の国の話!?

昔懐かしいスターと身近に触れ合えるコンサートの方が気軽に楽しめて身体にもお財布にも優しいです!

個人的には、もうテレビで見ることが出来ないような、老齢期の歌手たちが地方の市民会館やホールで再びスポットライトを浴びる就職支援策にもなっていると思います……

  生で昭和のスター達に触れ合えるのは、楽しくて、生きてきた時代が同じなので、話したり、握手をしたりすると、親近感を覚えます。

 近くでコンサートがあったらまた応援に行きたいねと話しています。

 

苦労人の一人ロザンナさん

 

      イタリアからやって来た素敵なロザンナ!!

    明るくて可愛らしくて魅力的なロザンナ!!

ロビーでお話をしたり、一緒に写真を撮って頂きました。

 

記念にロザンナのお料理の本を買いました。

  左側は、キラキラ輝くライトです!

                      カラオケ大嫌いの私がカラオケ!?

青春時代には歌謡曲のコンサートへ行くなんて考えても見ませんでしたが、

勉強、仕事、家事、育児仕事と忙しく過ぎた昭和、平成を過ぎて今は、人生の秋。

 歌手たちも客席もみんな一緒に歌って楽しい時間を過ごすのも楽しい秋祭りですね!!

カラオケは、仕事で、仕方なく2回参加しましたが、部屋の中が煙草臭いので大嫌い。

 家のリビングで歌おうと言うことで、カラオケ一番まで購入しました!

大きな声を出して歌を歌って、痴呆症の予防をしようと思っています……