子孫繁栄
令和二年一月七日 自宅玄関にて撮影
トヨタが、静岡県裾野市に人口2,000人規模の未来都市を計画していることが、テレビニュースで報道されていました。
トヨタ社長の話を受けて裾野市長もテレビで歓喜のコメントをしていました。
今日は、現役の裾野市長高村氏の話です。
裾野市長さんの曾祖母石井りんさんと私とは、実家が同じなのです。
りんさんは私の大伯母。
私の祖父萬作のお姉さんです。
明治と昭和と時代は違いますが、静岡県内の全く同じ家に生まれて、
他家に嫁ぎ女の一生を送ることになります。
大伯母りんさんは、その名の通り凜とした風情 。
身体共に大きくて、頭の回転も早く、とても優秀な女性でした。
実家の弟妹の面倒も良く見てくれましたので、
当主の嫁の祖母はとても力強い味方が 身内に居て
大変に心強かったことと思います。
血が繋がっている喜び
旧家の素晴らしい事は、何代にも渡って、血筋が辿れることだと思います。
家の名に押し潰されそうになる時もありますが、
先祖代々の名前も命日も、当主の嫁は何処の誰の娘かなどが明治維新以前迄判るのは、
家制度その物が崩壊しつつある令和の時代なかなか難しくなっていると思います。
繋がっている喜び
実は私、高村裾野市長にはお逢いしたことがありません。
が彼の母親や母方の祖父母、伯母さん、叔母さん、従兄弟等は良く知っています。
皆様とても優秀で、どなたも感じの良い方々ばかりです。
同じ家に産まれて育った大伯母りんさん。
りんさんや祖父萬作の両親。
私の曾祖母。亀吉。とま。
逢ったことも無い血の繋がっている人々。
静岡県を始めあちらこちらに散らばって、活躍しているのを見ると凄く嬉しいです。
高村市長さんの雰囲気は、私の従兄にちょっと似ています。
御先祖様が同じだと判る繋がっている人々の居る喜び!
懐かしい御先祖様たちに感謝。