夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

アボカドを育てています!

2017-07-16 22:35:18 | 日記・エッセイ・コラム

            アボカドを育てています!

今日のアボカドの種の様子

2017年7月16日撮影

上から撮影

少し角度を変えて撮影

左右両方の親にシッカリくっ付いています!

  普段はそんな可哀想な事はしませんが、今回は分かり易いように、じっくり観察して、撮影しています。

先日分かり易いように、半分に割って撮影したアボちゃんの種は一向に発芽しません。

モデルのアボちゃん本当にゴメンナサイね…

 

容器から出して、横にして撮影

生まれようとする力強さを感じます!

     一年経つと、こんなに大きく育ちます。

街中の家ではフェンス脇の鉢に、隣家との目隠しとして仕立てています。

根元には、菫を植えています。

鉢の大きさや幹の太さ、葉の様子等の比較の為に、小さな鉢に育っている赤ちゃんアボカドを大きな植木鉢に載せて撮影しました。

(普段はこんな酷い事はしていませんので、ご了承下さいませ。)

大きさが分かり易いように、ケビンが庭先に出して撮影

 

    

幹の太さや葉の大きさが解る様に、私の手を出して撮影。

赤ちゃんアボカドは小さくても、観葉植物として魅力的な植物です!

新芽は緑に少し茶色がかった艶やかな葉です。

成長すると、大きな堅い葉になります。

木の成長に伴って、徐々に大きな鉢へと移植しました。

最初から大きな植木鉢に植えることをお薦めします。

 

観葉植物として形の良い真っ直ぐな一本の植木に仕立てたい場合は鉢を木陰に置くとひょろひょろと伸びて来ます。

下の方の葉を落とすとまた上に新しい葉が出て来ます。

庭に直に植えたアボカドの樹です!

こんなに立派な樹になったら、もう実を収穫する迄、頑張るしか無いのかしら?!

  てるみさんも愛を持って、育てて楽しんで下さいね…

ケビンが学生時代お世話になった二木日出丸先生のお嬢様の二木てるみさんにプレゼント

 庭のノコギリソウの花です。

古くから愛されている、夏の暑さにも負けない可愛らしい花です。

 

 

 

 

 


紫色の花デュランタ・淡い青紫色の花ルリマツリ

2017-07-15 22:49:56 | 日記・エッセイ・コラム

                紫色の花 デュランタ

 

紫色の花      デュランタ

宝塚と名付けられています。

デュランタの花言葉は、

目を引く容姿

独りよがり

歓迎

あなたを見守る

誰がどうやって付けるのか知りませんが、花言葉は花の様子をとても上手く表現していると感心します!

 

      淡い青紫色の花ルリマツリ

美しい花の傍に、ネバネバした粘液の付着した蕾が見えますね…

涼しげなルリマツリの花

淡い青紫色の繊細な花を咲かせます。

花の見た目よりは、とても丈夫で繁殖力旺盛な植物です。

   夏の暑さにも負けずに、毎日次々と綺麗な花を咲かせます。

           今日も美しい富士山が見えました!

 

2017年7月15日 街中の家から撮影

青空と白い雲

額縁に入っているような富士山

夏の三連休に入って、登山者で賑やかだろうと思います。

 

 

 

 

 


グラジオラス

2017-07-14 22:06:11 | 日記・エッセイ・コラム

                                        グラジオラス

2017年7月14日 山の家 ガレージ脇で撮影

           ガレージ脇に今朝咲いたグラジオラスの花

一週間程前に、畑や庭のグラジオラスは全部咲き終わって、球根をプランターに移植しました。

今朝、道路添いのガレージの脇に、昨年か一昨年片付けをする時に落ちた小さな球根がこんなに立派で綺麗な花を咲かせていました。

例え育つ場所が余り恵まれていなくても、元の球根が良いとこんなに見事な花を咲かせるのだと、教えられました。

 誰だって、良い環境。過ごしやすい所が好きですよね…

植物は与えられた場所で、不平も言わないで、花開く。

                               新盆の灯明

義母の一周忌、新盆がやって来ます。

義父の葬式、納骨以外の祭祀を35年間、何もしなかった義母と義兄。

もう文句や言い掛かりを付けられる心配も無いので、義母の新盆の盆提灯と新しい灯明を求めました。

仏具屋さんに予約してありましたので、今日ケビンが取りに行きました。

届いた灯明を点けてびっくり。

今朝、山の家のガレージ脇に咲いたグラジオラスの花に瓜二つ。

 

華やかなこと。

目立つこと。

綺麗に着飾るのが好きだった姑です。

青春時代は戦争中。

綺麗な物も自由に身に着ける事も出来なかったのでしょうね…

結婚後も満たされない気持ちを埋めるように、品物やあちこち出歩くことで心を満たしていたのでしょうか…

        せめて、新盆の灯明や盆提灯は、姑の好みの派手で豪華な物を灯してあげたいと思って、ケビンと二人で選びました。

 

                           寂しかった家族葬の一日葬。

参列者は、私たち夫婦、3人の息子とそのお嫁さん。孫6人。計14名。

義兄夫婦息子2名計4名。他に家族じゃない他人4名。火葬場迄行ったのは、20名。

義兄夫婦とその息子たちが棺桶に納めた義母の荷物が、何と、履き古したリハビリシューズ。

アイロン掛けもしていないヨレヨレのハンカチや着古したブラウス。

外国土産だと言う薄汚れた人形。それらを入れて持って来た紙袋が、酷くボロボロで、長い間放置されていたのが一目で解る惨めな品でした。

箸はともかく、茶碗と湯呑み迄入れようとして、陶器や金属はお骨を傷付けるからと、葬儀屋の若い女性に止められていました。

私は、亡き母の納棺の時に、大叔母がして下さったように、般若心経の書かれた扇子を納めました。

 

家族葬と言う名の一日葬。

火葬場で解散。

納骨と四十九日の法要は、僅か39分で終了。

義兄に告げられた時間に富士霊園に着くと、一時間前に始まっていたようです。

(先に着いた息子がメールで報告してくれました。余程私たち夫婦と顔を合わせるのが、嫌なのでしょうね…)

勿論こちらが、挨拶しても返答も無く、霊園に依頼したアルバイトの僧侶の読経が終わると、

「じゃあ、我々はここで」と墓石の前で義兄に告げられ、Гどうぞ。」と私が応え、

墓石に水をかけようとしている孫の手を義姉が引っ張って、

そそくさとその場を引き上げて行きました。

 

その二日後に遺産相続の通知が四十九日を待っていましたとばかりに夫に届いたのは、義母のお気に入りの義兄の何時ものやり方で別に驚きもしませんでした。

納骨の前に、

「お墓の場所は判りますか??」と夫に聞いてきたそうです。

七十才になっても相変わらず、駄目な男。

マァ義母の一族もろくに先祖のお墓参り等したことも無くて、寺に付け届けをしないので、危うく無縁墓になりそうだったのですから、

遺伝性の欠陥でしょうね…

私たち夫婦が義父の先祖の墓地を探して墓参したことを義母に報告した時に、Г良くわかったね。」と言われたと夫が呆れかえっていました。

 

2017年7月14日 街中の家から見える富士山

7月10日から、静岡県側の登山道も山開きしました。

たまに見える夏富士も美しいですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 


時計草の花

2017-07-13 09:27:07 | 日記・エッセイ・コラム

                  時計草の花

一枚ずつ花びらが開かれて行きます…

                               時計草は時を知らせる花

名前や見た目だけでなく、蕾から開花迄みんな時計。

咲き終わってから萎む迄の姿が、時間と共に変化する不思議な花です。

沢山の花が咲きますので、同時に様々な花の様子が見られる植物です。

                     時計草は草の時計

開き始め

未だ開いたばかりの時計草の花

花弁の先が少し上を向いているのが判ります。

 

完全に開いたところです。

五本の雌蘂のダンスに注目して下さいね…

少し萎んで来ました。

中心部分に寄り添った雌蘂。

中心部分に注目して下さい!

 

花びらが下がって来ています。

中心部のまん丸の小さな玉が、実になります。

蝸牛の角みたいな三本のアンテナ?!は、ネバネバしていて受粉し易いようになっています。

 植物は静かで動かないと思いがちですが、早送りでなくても、こんなに楽しい動きを間近で見ることが出来るのが、時計草です!

    弦も芸術作品のように色々あります。

                                      時計草は動きのある植物です!

 

 

 

 

 


時計草

2017-07-12 22:55:48 | 日記・エッセイ・コラム

                      時計草

  今、何時何分かしら?

2017年7月12日 街中の家 で撮影

 

横から見た所

斜め下から撮影。

お祭りの纏みたい!!

 

街中の家

東隣の家とのフェンスに、時計草の緑のカーテンを作っています。

花を真正面から撮影

名前を知らなくても、時計にしか見えませんよね~

    今は九時です!

花は変わっています。が葉や茎は普通です。

丈夫な弦でドンドン伸びますので、簡単に増やす事が出来ます。

    時計草の花は、とてもユニーク♪

花弁や雄蘂や雌蘂の動き も楽しい !!

明日は、時計草の開花の様子をお知らせします。