夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

寒さの中で咲いている健気な花たち

2019-02-18 20:53:54 | 日記・エッセイ・コラム

寒さの中で咲いている健気な花たち

2019年2月18日

自宅庭にて

 

山の家から移植した梅

蕾は大分野鳥たちのおやつになってしまいましたが、

移植にも負けないで、新居の庭に根付いてくれました!

 

 

ロウバイ

高校時代の同級生の嫁いだ家の庭の実から育てて来ました!

成長力は凄いのですが、花は殆ど野鳥たちのおやつになってしまいます。

 

椿

ワビスケ

親の木は移植に耐えられずに枯れてしまいましたが、挿し木にしていた数本の苗が根付いて今年は花が咲き出しました。

 

ヒマラヤユキノシタ

ヒマラヤ生まれの

寒さに強くて、とても丈夫な花です。

 

カランコエ

花だけでなく葉迄真っ赤です。

タンポポおばさん

海外旅行中 花たちはどうなっているの?

大丈夫です。

三番目の息子が家の中の蘭の水やり迄面倒を見に来てくれたそうです!

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 


いじらしく芽生えていました!!

2019-02-17 20:53:00 | 日記・エッセイ・コラム

寒さの中いじらしく芽生えていました!!!

芽生えの時から、御行儀良く綺麗。一目でチューリップと解る優等生ですね!!

丁度1ヶ月前

地中海クルーズ旅行に行く為に、プランターに植えたチューリップに寒さ対策の藁をかけて出掛けました。

二週間も家を空けて植木たちはどうしているかしらと心配していました。

が大丈夫!

寒さの中いじらしく芽生えていました。

雨が降らなかったようで喉が乾いているようなチューリップの芽生え!?

この芽生えは、赤い花のチューリップが咲くと思います!

葉っぱの先がほんのりと赤く口紅を差したように紅いでしょ♪

     春生まれの女だから

 私は毎年チューリップの球根を育てて色とりどりの花を咲かせるのが大好きです!

赤白黄色のチューリップの花が花壇に咲きそろうと、見ているだけで、

新入生の新鮮な気持ちになれるだけで無く、両親や祖父母のような気持ちになって

何かとても幸せな気分で過ごせるのです。

2019年2月17日  ヒマラヤユキノシタの花

寒さに強いので、庭に沢山咲いています。

 

 


ブロークン エマージェンシイ ブロークン エマージェンシイ

2019-02-16 20:56:47 | 旅行記

ブロークン エマージェンシイ ブロークン エマージェンシイ

大型客船MSCメラビリア

海側 バルコニー付きの部屋

白い板は隣の部屋との仕切り板です。

1月24日(木)現地時間午後6時

スペインバルセロナから、フランスマルセイユに向けて、出港しました。

ところがその晩は風雨が酷くて船は凄く揺れました。

私たち夫婦は疲れていたので、早々に寝床に入って横になっていると

ドーンと大きな音がしてから、ガタンガタンと硝子の窓に当たっている音がして寝られたものではありません。

 風雨の中ベランダに出て 見ると、隣の部屋との仕切り板が外れてビラビラと宙に舞っています。

仕方無くケビンが着替えて12階の部屋から5階のフロント迄緊急事態の報告に行ってくれました。

  私が経験したフロントの女性の態度は何時も横柄で、えばりくさっている様に思えました。

  イタリア語で対応しているようでしたが、親切心の欠片も無い人でした。

案の定ケビンにも並べとか順番とか命令したようなのですが、

そこはイタリア語が話せない強み!?

ブロークン。

エマージェンシイ。と英語且つ大きな声で叫んで、『部屋のベランダの扉が壊れて窓ガラスに当たっている』と

連絡がつきました。

暫くすると営繕担当のアジア系の従業員が部屋にやって来て、嵐の中ベランダに出て

扉の蝶番を直して帰って行きました。

       目に余る人種差別

正直もう二度と大型客船MSCメラビリア号には乗りたくありません。

下働きをしている人々はほとんど有色人種です。

プールやトイレ等の掃除。

メイド。雑用係。食事の配膳等。

スパの女性達も、働いているのはフィリピンやベトナム、タイ等アジア系の若い女性。

受付や物品販売は、派手な化粧の白人女性。

この白人女性たちの態度が悪くて、『若い娘さんたちをいじめるんじゃないよ!!同じ人間なのに、何えばってんのよ!」と

叱ってやりたい位でした。が残念ながら私、海外旅行で相手を叱る程の英語力は持ち合わせていません..

次のスパの時に日本から持って行ったお菓子をあげて、みんなで仲良く食べてねと励ます位しか出来ませんでした。

レストランで働いている男性も、インドネシアとか、ペルー、とか言っていました。

 本格的な海外のクルーズ旅行は、

シンガポールからマレーシアへのスーパースターバーゴ

エーゲ海アドレア海のコスタ

そして今回の地中海のMSCメラビリアしか経験していませんが、

人数が多すぎるので食事も席が少なくて、

ガチャガチャと落ち着かなくて、

船のあちらこちら絶対に通らなくてはいけない場所が煙草臭くて、

5、6、7階が吹き抜けになっている構造上、直接メインダイニングに行けなくて

食事の席と席との間が狭くて、ゆっくり食事も出来ませんでした。

バーとか喫煙所とか無駄なスペースは異常に広くて、

高価なワイン等の飾ってある通路等も無駄に大きくて長い。

 みんなが楽しく船旅を過ごすと言うよりも、金儲けの為の船のように思えました。

北海道から新潟港迄の国内のフェリーの特等室の方がよっぽど良かったと思いました!

新造船と言うので、まさか部屋と部屋の境の板が外れるなんて夢にも思っていませんでした。

 私たちの部屋以外にも境の扉が壊れた部屋があったようです…

もし壊れた扉で部屋の窓ガラスが割れて

最悪の事態になったらなんて想像したくもありませんが、荷物が水浸しになる位覚悟しておいた方が良いのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


お医者様はいらっしゃいませんか?

2019-02-15 20:58:48 | 旅行記

    お医者様はいらっしゃいませんか?

一月十七日夜成田空港から、イスタンブール空港へフライト中のトルコ航空機。

英語等のアナウンスの後で、日本語のアナウンスがお医者様を探している放送をした。

偶然私の前の席の若い女性が医者だった!

放送が入って直ぐに、隣りの席の若い男性に促されて

何の躊躇も無いように独りで席を立った。

男性の方は医師ではない様子。

 

 どれくらいの時間が経っただろうか?

三十分位すると疲れ果てた感じで前の方から戻って来て席に座った。

夜間飛行だったし、出発迄も超多忙なスケジュールだっただろう。

席が軋むほど寝返りを打っていた。

 休んでいると、係員がさっきのお礼に来て、色々と話をしている。

真夜中だったし、周囲の客も起きてしまって、まんじりともしなかった。

彼女は医師として当然のことをしただけと、謙虚に何度も言っていました!!

 係員の方は何としても御礼をと繰り返す!

ゆっくり休ませてあげたかった!

若い彼女の献身的な態度に感謝すると共に、これからの対応策を考えて置かなければと思います。

 

航空機ではこういうことも珍しくは無いと思う。

御礼は、何にするか三つ位選択肢を選んで、事前に用意しておいたら良いのにと思う。

 

万が一の時に医師の責任を問われたらば、困るので名乗らない医師も多いと聞きます。

フライト中に客に何かあった時に医師として協力することを意思表示している医師には、事前に

運賃の割引。

マイレージの加算。

ビジネスクラスへ席をグレードアップ。等のプラィオリティを選択出来るようにしておいたら良いのにと思いました。

 

イスタンブール行きの機内食

見た目よりも美味しいです!


ガッカリ観光地 トレビの泉他多数

2019-02-14 19:43:56 | 旅行記

日本では有名なのにガッカリだった観光地

トレビの泉

トレビの泉はディズニーランドの騒々しさを想像して見て下さいませ!

冷たい雨が降る中、バスの停まる場所から石畳の道を延々と歩いて、ヘッピリコシでスペイン広場の階段を降りる私

 

 

浮浪者や物乞い、スリなどが沢山いました。

スペイン広場の階段

ヨーロッパ旅行は、一月は比較的空いていると言われましたが、そんなことはありませんでした!!

どこもかしこも人々。。人。。で溢れかえっていました。

   

肝心な場所は、工事中。

バルセロナ

グエル公園

入り口から足元の悪い道を歩いて着いた場所は工事中でした。

帰り道、高齢の男女各独り転倒していました。

45分費やしてトイレに並んだ..

工事をする作業員をもう少し増やして、サッサと仕上げれば良いのにと思う私はせっかちな日本人だからかしら!?

高みの見物の鳩

 

                       サグラダファミリア

どこもかしこも人々。。人。。

宇宙人の侵略か?!

入場時間が決まっているのに、人々でごった返していました。

 

 

MSCメラビリアの劇場で見たシルクドソレイユのサーカスみたい..

サグラダファミリア※

※サグラダファミリアは建設中のため実物とパンフレット等掲載写真とでは若干異なる場合がございます。

予めご了承下さい。

旅行社から送付されてきたパンフレットにさえも記入してありました。

     地中海クルーズ旅行を終えて

クルーズ旅行が一般的になって来た事はとても良いことだと思います。

が、一部の人を除いて、ほとんど相手の英語を理解出来ない、話せない平均年齢70才位の方々20名以上を独りの添乗員に任せて、二週間同じグループで寄港地をバスであちらこちら見学するのは無理があると思いました。

 特に体調不良の方々が多くて私の持って行った風邪薬等が大活躍しました。

イタリア在住のミラノのガイドさんが、「老人会の集まりですか?」と質問していました。

日本では元気いっぱいでもやはり海外です。

海外旅行では、食べ物や飲み物等慎重の上にも慎重な対応が必要だと痛感しました。

  

 正直今度はもう少し近くの国で、料金は多少高くても良いからノンビリ休暇を過ごしたいと思いました。