tarebon就活ポインター☆キャリアと人生の問題解決に役立ててね☆

キャリアと人生の問題解決にこのブログをお役立てください!

就活の自己PR■“名曲”でも騒々しい!?■ベートーベンから学ぼう★

2011-12-28 06:45:11 | 日記
人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ
blogram投票ボタン

こんにちは。

※※※
今週は年末カウントダウン!
年末に向けて流れてくる有名なメロディ。
ベートーベン“第九”をライトモチーフに
就職活動のヒントをお届けします♪♪
※※※



就職活動では自分のことを
“どうやって企業にPRするか”という工夫が
一番難しい部分だろうと思います。

そんなことを考えていこう。




■場所により“騒々しい”ベートーベン?


※※※

家内は、台所で料理をしているときにベートーヴェンの曲が流れてくるとイライラするという。モーツァルトやバッハなどのバロック系なら、いい気持ちで仕事がはかどるそうだ。

ベートーヴェンは、もちろん曲にもよると思うが、自己主張が強すぎるというのである。

「おれの音楽を聴け!聴かないとぶん殴るぞ!」

といった攻撃的な感じがあるのかもしれない。

※※※
渡部昇一+渡部玄一「音楽のある知的生活」PHPエル新書から



ベートーベンの音楽は
たしかに“気軽に聴ける音楽”ではないという気もします。



★★
ある音楽が伝えるメッセージというのは

「そのメッセージを必要としている人」が
「必要なタイミング」で
「伝わるからこそ感動できるもの」かもしれません。
★★



■“キッチンにベートーベン”式の自己PRが多い



就活で書き上げたESや
合同説明会や面接での自己PRの内容が

たとえ
“ベートーベンの作品なみの素晴らしさ”であっても

提出先の採用担当者が読むときの立場によっては
「単に自己主張が強すぎる」とみなされることもあるんだ。



いくら自分が一生懸命にESを書いたからといっても
ESを読む人が同じように一生懸命に読むかどうか?


こういう場合は、書かれた内容の良し悪しというよりも
“キッチンにベートーベンのようなミスマッチ”
かもしれないと考えてみよう。




★★

キッチンにはモーツァルトのほうがいいらしいよ。
つまり



自己PRなどのメッセージを発信するときには
自分の主張と同じ程度に


相手の考えかた、感じ方をよく研究しなくちゃね!

★★





■音が聞こえなくても伝わるもの


※※※

ベートーヴェンが息を引きとる直前、友人が四十巻にもおよぶヘンデルの作品※を贈った。じっとみつめるベートーヴェンのひとみに光がよみがえった。


彼はそれを指さしながらこう叫んだ。

「ああ、真理がそこに・・・」


※ヘンデルの作品
作曲家ヘンデルの作品全集のこと。

※※※
スマイルズ/竹内均訳「向上心」知的生き方文庫から



ベートーベンの聴こえぬ耳には
目にしたヘンデル全集の楽譜から

“聴こえぬ名曲”を感じとっていたのかもしれない。



静かな音楽、聴こえぬ音のほうが
むしろ一番純粋で綺麗な音が響くのかもね。



:ESのヒント:
キーワードは徹底的に“音”を絞って、シンプルにいくのが一番だ。




じゃあまたね★




人気ブログランキングへ
blogram投票ボタン