戦争映画はあまり見ないのだけど、特にアウシュビッツとかトレブリンカとかのユダヤ人収容所の悲惨なものは見たくなかったのだけど図書館で「戦場のピアニスト」というタイトルに惹かれてDVDを借りてきて見ました。監督があのポランスキーでポーランドのユダヤ人ピアニスト シュピルマンがホローコーストを奇跡的に生き抜いた実話に基づいての映画だという。原作は1946年に書かれたそうだがソ連解体まで発禁処分を受けていたそうな。2002年にカンヌ国際映画祭で最優秀作品賞を受賞とのこと。主演のエイドリアン ブロディは、この作品でアカデミー賞主演男優賞を受賞。鼻がすごく高い俳優でこの映画の中でも冬の朝日に照らされて鼻が透き通って見えるのが印象的だった。それとドイツの将校ホーゼンフェルト大尉がシュピルマンを助けるシーンが感動的であり立場が逆転したときにシュピルマンが彼を助けることが出来なかった無念が残る工場前の空き地の緑と朝日が印象的だった。映画は日付をアクセントのようにクレジットしドキュメンタリータッチで緊張感があった。
The Pianist is a testimony to the power of music
the will to live
and the courage to stand against evil
-Roman Polanski
戦場のピアニストは、音楽のもつ力が生きようとする意志
悪に立ち向かう勇気の証である。
ロマンポランスキー
ショパンの大ポロネーズを聞きながらこのことばを聞くとうなづける。
The Pianist is a testimony to the power of music
the will to live
and the courage to stand against evil
-Roman Polanski
戦場のピアニストは、音楽のもつ力が生きようとする意志
悪に立ち向かう勇気の証である。
ロマンポランスキー
ショパンの大ポロネーズを聞きながらこのことばを聞くとうなづける。