土佐山田にあるファンベックというパン屋さんにフランスパンを買いに行った。
いつもは、車で行くんだけど(車で30分くらいかかるのかな)今回は秋ということで自転車でサイクリング気分で行ってみた。ここのパンは美味しいんだよ。とおすすめ。バケットは自転車に長いからチャバッタとクロワッサンとガーリックフランスとカツサンドを買った。帰り道にある「お婉堂」に寄ってお茶を沸かしてサンドイッチを食べた。小さなお堂だけどスピリッチュアル。
お婉って土佐の家老野中兼山の娘で兼山失脚後40年も冤罪で幽閉されて男系が途絶えてはじめて赦されるという過酷な運命を辿った人だ。「婉という女」大原富枝さんの原作を岩下志麻さんの主演で映画化したものを見たことがありますが当時あまり分かってなかったですね。なんでこんなにも厳しい罪を背負わされたんでしょうね。40過ぎて社会に放り出されたのに日本ではじめての女医として生計を立て断絶された野中一族を祀るお堂を建てその存在を後世に伝え評価を後世に託したんだろうか。
今は、野中兼山といえば教科書にも載る土佐の偉人として有名だからお婉が信じた父は正しかったのでしょう。お婉の意地とか想いとかがいまも感じられてなんか
救われる気分にしてくれる処だった。
いつもは、車で行くんだけど(車で30分くらいかかるのかな)今回は秋ということで自転車でサイクリング気分で行ってみた。ここのパンは美味しいんだよ。とおすすめ。バケットは自転車に長いからチャバッタとクロワッサンとガーリックフランスとカツサンドを買った。帰り道にある「お婉堂」に寄ってお茶を沸かしてサンドイッチを食べた。小さなお堂だけどスピリッチュアル。
お婉って土佐の家老野中兼山の娘で兼山失脚後40年も冤罪で幽閉されて男系が途絶えてはじめて赦されるという過酷な運命を辿った人だ。「婉という女」大原富枝さんの原作を岩下志麻さんの主演で映画化したものを見たことがありますが当時あまり分かってなかったですね。なんでこんなにも厳しい罪を背負わされたんでしょうね。40過ぎて社会に放り出されたのに日本ではじめての女医として生計を立て断絶された野中一族を祀るお堂を建てその存在を後世に伝え評価を後世に託したんだろうか。
今は、野中兼山といえば教科書にも載る土佐の偉人として有名だからお婉が信じた父は正しかったのでしょう。お婉の意地とか想いとかがいまも感じられてなんか
救われる気分にしてくれる処だった。