フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

お疲れ様でした。

2019-04-15 09:01:37 | Weblog

4月9日から14日までの6日間、高知と横浜の「合同水彩画展」。お疲れ様でした。最終日は大雨でしたが100人以上の来客があり想定外の反応に驚いてます。今回は併催が小さな写真展しかなく流れの客が入らなかってので純粋に絵の好きな人が沢山見に来てくれて絵についての話が面白く聞けました。6日間は、年でしょうかね、キツかったです。「疲れ果てていることは誰にもわかってしまうだろう」って気分です。今回最高にうれしかったことは絵が褒められたことよりカズカズに逢えたことだ。「憧れのカズカズ、夢にまで見たカズカズ」が、初日に来てくれた!8年ぶりの再会。いいなぁこれ!絵を描いててよかった。とこの時ほど思ったことはない。「好きだった、こんな一言あの時に言えばよかった」と気分は鶴田浩二。いつまでも二枚目気取りをやってるうちに時間はあっという間に過ぎエレベーターの向こうにカズカズは消えて行った。まるで夢か幻か。一緒に当番をやってた元教授が「微笑ましいですね」と言ってくれた。「泣いてはダメだと胸に聞かせて」にっこり笑って「わかります?」と言っておいた。継続は力なり、続けていれば神は必ずご褒美を下さるか・・・。最終日には元美人のいや美人の同級生のスミエちゃんが来てくれてこっちも1年ぶりに旧交を温める。「サナエちゃんの木の描き方うまいよなぁ。(アル中で)手が震えてるからかなぁ」とスミエちゃんに説明してたらサナエちゃんが来なくてもいいのに丁度来て「私は飲んだら手は止まる」と怒られた。美人で始まり美人で終わる水彩画展。たまにはこれもいいよなぁ。

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