フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

somebody nobody

2019-06-15 09:08:27 | Weblog

madonnaがI wanted to be somebody -because I felt like a nobodyと言ったとかの記事のタイトルに惹かれた。somebody nobodyまるで村上春樹の小説のようだねと思ったから。ただそれだけのことだけどナンカあるのかなと記事をめくるとMadame Xのプロモートだった。売れてるからやっているのか売れないからやっているのか分からないがこのところ毎日のように記事が出ている。beautiful lifeと毎日聴いているような。beautiful lifeとふつうのlife とのはざまにいったいなにがあるんだろう。それはsomebody とnobodyとのはざまでもあるんだろうか。その隙間に紛れ込んだ時はじめてその距離が分かるのだろうか。とちょっと考えてみた。プロモーションビデオが6分ちょっとあったから。古代ローマの時代なのかな?黒人の青年が火炙りにされているからその恋人だろうか彼女は牢獄に繋がれている。教会の牧師・・・。青年が叫ぶ、恋人が叫ぶ、その声もむなしく燃え落ちる青年・・・。beautiful lifeの歌が流れる・・・・。マドンナも回帰なんだろうか。というより時代が回帰なんだろうそんな感じがする。時代回帰か自己回帰かそれは分からないけど回帰すれば何かが見えてくるのかもしれない。歴史を間違わずに歩めばの話だが。

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