フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

shortage

2019-06-17 08:57:46 | Weblog

アフリカのナミビアでは水不足らしい。象さんが困るだろうなと漠然と思っていた。本当はもっと小さな動物の方がもっと困るんだよね。キャパがないから。そんなことも忘れてただ漠然と他人事として見てる。自分の身に降りかからない限り全部漠然と傍観。これが普通の姿なのかな。普通であってはいけないんだろうけど。まぁそんなところじゃないですか。そんな異常気象に誰がしたんですか。というところに思い至らない。思い至らないから尻に火がついてから騒ぎ立てる。すべてが不足のなせる業と気づくのに時間がかかる。気づいた時は遅すぎる。「ババともグループではじかれて」と同級生。助けに乗り出すセッちゃん。「わたしがやっちゃお」とばかり意気込む。「あんた顔がえいきイジメられたがよ」と慰める。70になって顔もクソもないと思うけどと失笑。それでも気になるらしく絵画教室のみんなにしゃべる。セッちゃんだけに相談した同級生のプライバシーは全く保護されてないということが分かってない。知らぬは同級生だけ。それでも誰かに話したことでストレスは多少軽くなったのかな。共感不足を解消できてよかったのかもしれない。オバぁの喧嘩は猫も食わない。同級生も何故そんなグループと付き合わねばならないのかオレには分からない。世の中何かが不足すればイザコザが起こるのだろう。

コメント
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