フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

fiddler

2023-03-11 08:23:01 | Weblog

有名人が亡くなり、時々それは家族の死のように感じます。私や他の多くのユダヤ人にとって、ハイム・トポルの死はそのような機会の1つです。彼は、イスラエルの自宅で3月8日に亡くなりました。87歳でした。牛乳屋のテヴィエが上半身を揺らし、憧れのメロディックな将来の接続法を踏み鳴らす光景–「もし私が金持ちだったら、ヤビーディビー–すべての舞台と映画の歴史の中で最も消えないものの1つです。・・・・・「屋根の上のヴァイオリン弾き」で有名なトポルが亡くなった。トポルというのは生命の木という意味なんだってね。1969年にイギリスで初上演された時、まだ37歳だったんだって。1971年に映画化されて世界を席巻したんだっけ。テヴィエ、ゴールデ、あれは、ロシアというかウクライナのユダヤ人一家の物語だったよね。迫害を受けてロシアから去るんだった。ひょっとしたらゼレンスキーの先祖もそうっだったりして。と思いは次から次へと膨らんでいく。

久しぶりにsunrise sunsetを思い出した

屋根の上のヴァイオリン弾きで歌われる歌だ

陽は昇り 陽は沈み

月日は流れ

変わりゆく季節のごとに

幸せと哀しみを

のせていく

Is this the little girl  I carried ?

Is this the little boy at play ?

テヴィエの歌が聞こえてきそう

いい映画といい音楽が

いつも傍にあった

そんな時代を過ごしていたんだなぁ

 

 

コメント
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