1639年のイギリスの曇りの午後、20歳のジェレマイアホロックスは、金星の通過を正確に予測し、地球から太陽までの距離を測定した最初の人物になりました。彼の研究は、地球が宇宙の中心ではなく、太陽の周りを回転していることを初めて証明し、現代の宗教的信念に反論し、アイザックニュートンの重力に関する画期的な研究の基礎を築きました。しかし、今日、ホロックスは「ほとんど忘れられ」ており、彼が天文学の分野に行った重要な貢献を知っている人はほとんどいません。・・・・エレミア・ホロックス(Jeremiah Horroks)と呼ぶらしいが英語の発音じゃないよね。初めて知った名前ですが、400年以上早く生まれてきた天才だったってね。1618生ー1641没だから22か23歳で亡くなっている。ということは、全く知られてないということかな。ケプラーの軌道計算を修正したとか凄いことを20歳くらいでやったんだよね。日本では家光の時代だよ。まだ暦もなかった時代に天を見てたんだなぁ。ところがどっこい、日本にも天文学があったって。これはまた別の話。ホロックスは、神の領域を侵すということで早く召されたのかな。としか思えようがない。理論を説明されても分からないが、歴史に埋もれた凄い人っているもんだねぇ。それも独学というじゃない・・・・・。
何年か前の桜の下でのことだけど
今年もこの桜の下に
行けるかな
多分行けないだろう
そしたら
あの時がこの桜の
見納めか
まぁ年寄りの花見は
覚悟がいるもんで
来年が約束されたわけでもなし
今年を今を
楽しむべし・・・なのだ