フランスのミシェル・バルニエ首相は、極右と左派の議員が力を合わせて彼の政権を就任してからわずか3ヶ月後に辞任した。バルニエと彼の政府は、新政府が任命されるまで、日常業務の世話をする世話人の立場にとどまると、エリゼは木曜日の声明で述べた。バルニエ政権の終焉は、フランスで60年以上ぶりに不信任決議から転落し、フランスを政治危機に陥れ、かつて欧州連合(EU)のブレグジット交渉官だったベテラン政治家バルニエを、フランス現代史で最も在任期間の短い首相に変えた。国会の左派議員によって提出された不信任動議は、ぽっかりと空いた赤字を削減することを期待して、歳出削減と増税を通じて600億ユーロを節約しようとしていた緊縮財政の草案をめぐる膠着状態の中で出された。今週初め、バルニエは、社会保障財政法案を可決するために、第49条3項として知られる憲法上の措置を使用することを選択した。憲法上の措置は、政府が議会の承認なしに法案を可決することを認めるだけでなく、議員が不信任動議を提出することでその決定に異議を唱える機会も与えます。マリーヌ・ルペンの極右政党「国民集会」の批判的な支持を得て、577人の議員からなる331人の議員の過半数が政府を追放することに賛成票を投じた。これは、シャルル・ド・ゴールが大統領だった1962年にジョルジュ・ポンピドゥー政権が敗北して以来、同国で初めて成功した不信任投票だった。・・・・・「フランスよ、お前もか」ドイツの連立政権崩壊、韓国の弾劾、日本の少数与党と民主主義国家は世界的に政情不安定なんだ。それにトランプの出現とくれば、収束が予想できない。ヨーロッパが政情不安が高まると大きな戦争が起こるのは歴史が教えているから何とか回避させなければネ。でもここにきてバタバタと起こるのは変革の時代の到来なのかな。
せめて明るい話題はないものかと
白湯を啜る
腸が温かくなれば
そういがみ合うこともないだろうに
まるで裁くような
マスコミの論調が
火に油を注ぐのだろうか
裁くのは警察でも検察でもなく
裁判所なんだけど
このことを理解してないと
ヘンに権力意識を持ってしまう輩も
出てくるワケで
SNSなんか閻魔大王気分だものね
裁くも裁かんも空に任せたんよ
とは
いかんもんかね
