フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

A fisher of people

2024-12-08 08:20:28 | Weblog

アブドゥル・サラーム・ダールは、人生のほとんどを釣りに費やしてきました。カシミールのジェルム川沿いの集落、レラール・カカポラ出身の69歳のダールは、地元の市場で獲物を売っています。彼はまた、人々の漁師でもあります。過去30年間で、彼は何百人もの人々を救助し、渓谷の川から47人の遺体を引き上げました。人々を救助し、遺体を引き仕事に引き込まれる前、ダールは、川で失われた道具、モーター、ボート、その他のアイテムを回収するために呼ばれていたと言います。そしてある日、彼は一人の男が溺れているのを見ました。「それは私の人生に大きな影響を与えました。誰もが彼を救おうとしましたが、誰も救えませんでした。彼は助けを求めていましたが、結局私の目の前で溺れてしまいました」と彼は振り返ります。ドゥンガル(「ダイバー」)として広く知られているダールは、この地域で尊敬されています。公式の救助隊が死体を見つけるのが難しいと感じたときは、いつでもダールを呼びます。ダールは、サンガム、アナントナグ、ビジベハラ、パンポール、スリナガル、カシミールの他の地域で遺体を回収した。多くの人々、そして政府も、彼の仕事に対して報酬を与えようとしましたが、彼はそれらをを受けとりません。一度、彼が誰かを救った後、家族が彼に6,000ルピー(約60ポンド)を贈り、彼はそれを返しました。「私が遺体を救助したり、釣り上げたりするたびに、人々は私にお金を提供したり、役人から報酬をもらったりします。『君が稼いだ』と言ってくれます。でも、私にとっては、これらのことを受け入れることは、死体の魂を売るようなもので、それはできません」とダールは言います。・・・・・まさにサムライだねぇ。昔の日本人もこうだったんじゃないかと思ってしまった。心洗われる話だった。

今日の地元の新聞のトップは

「高知U J3へ」だ

それも赤の白抜きで

ド派手なお祝いムード

入れ替え戦でYS横浜を破り

堂々のJ3へ

発足9年悲願達成

久々の明るいニュースに

地元は湧いている

地方の活性化はスポーツで

単純なのがいいね、これ。

 

コメント (5)
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