フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

泰山木が咲いた。

2009-05-22 19:56:26 | Weblog
タイサンボクが咲いた。まだ一個だけど。6月に咲くのかなと思っていたから早いなと言う感じ。温暖化の影響なんだろうか。


この花は、おおらかでいい。誰にも遠慮せずに思いっきり咲いているのが見事と言うか天晴れである。毎日来る公園。おなじみさんは、みんな毎日だけど、毎日、野球やってる不思議な連中もいる。仕事ないのか。それとも夜の仕事?ちがうな、何やってるか分からない30代から40代の連中3~5人のグループ。この人たちが一番の不思議だね。雨の日も風の日も毎日いるから。見慣れた風景ではあるが他人事ながら心配。後は、じいさん婆さんと学生。じいさん婆さんはそのうちひとり、また一人といなくなる。すると新しいじいさん婆さんがやってくるから不思議だ。自分も公園に来る一人としていつかここから消えていくのかなと思うとここが最後の人生の舞台かのように見えてこの公園全体がいとおしくなり年取ったらパークキーパーでもやろうかなと夢想する。朝、昼、晩 それぞれの人生をもって人は公園にやってくる。「俺達に明日はない」老人が一番健康に熱心だから人って面白い。
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