フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

Melting glaciers

2025-02-20 08:01:20 | Weblog

氷河の融解は今世紀だけでも約2cmの海面上昇を引き起こしていることが、数十年にわたる研究で明らかになった。この研究によると、世界の氷河は2000年から2023年の間に合計6.542tnトンの氷を失い、世界の海面が18mm(0.7インチ)上昇したことが示されています。世界の氷河は毎年平均2,730億トンの氷を失っており、これは全世界の人口が30年分の水消費量に相当する量です。エディンバラ大学とチューリッヒ大学の科学者が主導したこの評価では、今世紀に入ってからこれまでに、氷河は総体積の約5%を失っていることがわかりました。地域的な損失は非常に変動しました。南極と亜南極の島々はその体積の2%を失いましたが、中央ヨーロッパの氷河は39%減少しました。また、10年ごとに失われる氷の量には顕著な対照があり、2012年から2023年の間に溶けた氷は、前の10年間と比較して36%多くなっています。「これは、氷河の融解のペースが時間とともに加速していることを裏付けるものであり、非常に重要です」と、ノーサンブリア大学の地理環境科学部長であるアンドリュー・シェパード教授は述べています。「わずかな海面上昇でも重要です。なぜなら、沿岸の洪水の頻度を高めるからです。海面が1センチ上昇するごとに、さらに200万人が地球上のどこかで年間洪水にさらされています。」氷河の喪失は、遠隔地のコミュニティやすでに水不足に直面している人々にとって、地域の淡水供給の枯渇にもつながります。・・・・・・・氷河が融けてるとは聞いてたけどこれほどとは知らなかった。改めて数字で示されると実感がわくねぇ。洪水、水不足、沈没、停電といろんなイメージが思いつくけど気候変動を食い止める方法はないものかねぇ。調査ももちろん大事だけど何とかしなくてはねぇ。ここ最近の現象だからねぇ。

2000年から2023年の間に

氷河は融けていたのか

21世紀に入ってからじゃないか

20世紀と21世紀との間に

何があったのだろう

後から歴史という形で

判明するのだろうか

現実を生きてる身にとっては

災害とか困難とかに直面しない限り

実感はないんだから

気候変動がどの時期

何が原因でということはわからない

だから後世が詳らかにしてくれるだろう

ってことは災難に見舞われるまで

脳天気にいられるってことかなぁ

まぁそれも一つの考えではあるけどね

問題はあと何年生きるか

だね

 

 

 

   

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