ここは地の果てアルジェリア、どうせカスバの夜に咲く・・・・くらいにしかアルジェリアのこと知らなかったけど大変なことが起こっているね。イスラム武装勢力によりアルジェリア人と日本人を含む外国人が百数名人質として拉致されたという。水曜日だか木曜日だかにアルジェリアの政府軍がイスラム武装勢力を攻撃して人質何人かが犠牲になったとか。何人かはイエメンで解放されたとか。情報が錯綜している。そもそもはマリ共和国で勢力を伸ばしていたアルカイダに対しフランスが軍事介入して攻撃したからとのことだがどちらにも言い分はあるだろうから詳しいことは分からない。分かっているのはアルジェリア政府は人質の命より早期解決のため強行突破路線をとったということだ。人質の命はもはや風前の灯火か。アルジェリアはアルジャザーイルとアラビア語で言うということをいまはじめて知ったくらいだからいかにアフリカのことを自分達は知らないということがわかった。フランスの新聞を見ても「アフリカの人質事件について私たちは何を知ってますか」という見出しが躍ってるくらいだからしかたないか。人質の命は大事だがアフリカを資本主義の最後の市場として蹂躙するのではなく地球最後の楽園として保護してもらいたいから今後アフリカに注目していこう。まだ地図もわからないけれど。
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