Miho Nakayama dies aged 54

1995年の長編映画『ラブレター』での一人二役と、1980年代から90年代にかけての音楽キャリアで知られるミュージシャンで俳優の中山美穂が、54歳で亡くなった。ジャパンタイムズの報道によると、中山さんは金曜日に東京の自宅で死亡しているのが発見された。死因は確認されていないが、ジャパンタイムズ紙は浴槽で遺体が発見され、医療関係者によって死亡が確認されたと報じた。彼女のマネジメント会社は声明を発表し、「(中山のキャリアに)関わってきたすべての人々、そして彼女を支えてきたファンの皆さんに、このような突然の発表をしなければならないことは、非常に残念なことです。しかし、あまりにも突然の出来事で、私たちもこのニュースに唖然とし、悲しんでいます。死因やその他の詳細について、まだ確認しているところです」J-POPのヒット曲で名を馳せた後、1990年代に入ると、「Midnight Taxi」や「世界中の誰よりきっと」など、スローテンポでバラード寄りの曲に転調し、音楽のリリースを成功させ続けた。彼女はまた、岩井俊二監督の「ラブレター」でより野心的な演技の役割を引き受け、これは「When I Close My Eyes」というタイトルで国際的に公開されました。国内で大ヒットし、中山が事故で婚約者を亡くした女性と、彼に奇妙に似ている別の謎めいたキャラクターを演じるという二役を演じました。中山はこれに続き、写真家荒木信義の妻である荒木洋子の生涯を題材にした映画『東京日和』で主役を演じました。中山は、驚くほど親密な演技で1998年に日本アカデミー賞にノミネートされました。・・・・驚いた訃報でした。もっと驚いたのがイギリスの新聞の一面の文化欄にこの記事が大きな写真入りで報じられたことだ。日本の芸能人やアスリートが記事になることはないのだが、彼女は、国際的俳優でもあったんだねぇ。惜しい才能がまた一つ消えて行きました。合掌。

モミジの木の中を

鳩がねぐらにしている

モミジの葉が散ったら

どうするんだろう

そろそろ散るんだけどな

もう辺りには

ねぐらに

なりそうな木もないしと

鳩に言うと

急に飛び立って電線にとまった

何とかなると言うように

そうか

ナントでもなるかと

自分に言い聞かせた