2014年にスコットランド西部の耕作地でギャロウェイの財宝が発見されたとき、それは英国やアイルランドでこれまでに発見されたバイキング時代のオブジェクトの最も豊富なコレクションであることが証明されました。1000年以上前に埋葬されたとき、誰が所有していたのかという長年の謎が解けたのかもしれません。この壮大な銀と金の宝物は、2017年にスコットランド国立博物館(NMS)に買収され、今日と同じように、実際にはすべての人、つまり「コミュニティ」のものでした。その証拠は、財宝の精巧に装飾された4つの銀の「リボン」アームリングのうちの1つに刻まれたルーン文字の碑文で発見されましたが、これは解読されたばかりです。そこには「これはコミュニティの富[財産]です」と書かれています。専門家は、アームリングの湾曲した半分の内側にある碑文「DIS IS ЇIGNA ˑFˑ」の意味を理解するのに苦労していましたが、「ЇIGNAF」という言葉は中世初期の英国やアイルランドで話されていた言語とは関係がないためです。謎は、最後のルーン文字である「F」(両側に点またはドットでマークされている)が、富または財産を意味する「feoh」と理解できることに気付いたことで解き明かされました。「ЇIGNA」は、古英語の「higna」、つまりコミュニティと解釈することができます。最初の単語「DIS」は、「this」のスペルミスであると考えられており、おそらく「D-i-s」と発音され、現代のアイルランドの一部で見られるのとほぼ同じです。・・・・・ヴァイキングの宝と言ってもどっかから略奪して来たものかどうか分からないが、その宝物の中のブレスレッドみたいなものに書かれてた文字が解読できたということだ。コミュニティの富ということは、みんなの物という社会構造だったんだね。ヴァイキングについて詳しいことを知らないから何とも言いようがないがよく書かれたものを判読できるもんだと思った。
昨日は土手で菜の花が
咲いているのを見つけて腰を下ろした
コサギが魚を取ろうとして
何度も川中へ
首を突っ込むんだが
うまくいかない
どれくらいの確率で
餌にありつけるのだろう
陽は照っているが
風は冷たい
コサギが飛んだ
河岸を変えるみたいだ
そろそろ行くかと腰を上げて
また土手を歩き出した
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