9月に開催された英国老化学会の会議で、ウィーンのルートヴィヒ・ボルツマン外傷学研究所のヨハネス・グリラーリ所長は、興味をそそられた老年学者の聴衆の前で、老化細胞除去薬の未来について議論しました。グリラーリ氏が説明したように、科学者たちはこれらの薬剤の長期的な安全性プロファイルの評価を続けていますが、主に老化細胞の蓄積が重要な要因であると考えられている進行性疾患の患者を対象とした試験で使用されます。「すべてはリスク・ベネフィット比の問題であり、健康な人に投与することを検討しているのであれば、リスクはゼロに近くなければならない」とグリラーリ氏は後にオブザーバー紙に語った。「しかし、これらの細胞は、これまでに研究されたすべての加齢性疾患(心血管疾患、神経変性疾患、筋骨格疾患、肺線維症、慢性腎臓病など)に共通する分母であるように思われることが期待されています。そして、老化細胞除去薬を使用すると、炎症が消え、周囲の組織の再生能力が回復することがわかります-少なくともマウスの場合は。」げっ歯類が治癒する前にさまざまな慢性疾患を発症するように操作された数十の前臨床研究に基づいて、老化細胞除去薬は現在、人間に到達し始めています。これまでのところデータは限られていますが、ダサチニブとケルセチンがアルツハイマー病の初期段階の患者の疾患進行を調節できるかどうかを調べる臨床試験が進行中であり、この同じ組み合わせが慢性肺疾患の人々の身体機能障害を緩和することが以前に示されています。・・・・老化細胞除去薬ねぇ。マウスの実験では成功してるということだが、人間様にも効くのかなぁ。ケセルチンというのは、果物と野菜に含まれてると言うから普段から食べてる人はいいんじゃないかと思うんだけどそれでも老化は進むからね。老化細胞によって人は死ぬんだから除去しても細胞がある限り老化はしていくんだろうにとも思うけどね。疾患のある人には朗報と思うけど。まだまだ机上論のような気がするね。
昨日から気になっていることが
あるんだけど
何が気になってるのか
思い出せなくて
それも気になっている
老化細胞が
それなりに動かなくなって
そこら辺で
日向ぼっこでもしてるのかな
深呼吸でもして
老体を動かしてみるか
そのうち
気分も晴れるだろう
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