畑で杏子をたくさん取った。食べきれないので近所に配って余ったものをジャムにした。水なんかいれないで種を取っただけの実をグツグツ。ドロドロになったら氷砂糖を僕の場合は適当に入れる。時間をかけてトロトロと煮詰める。程よい具合になったら火を止める。出来上がり。味見をしてみる。熱々のジャム。酸っぱい。甘い。いわゆる甘酸っぱい。冷めたら酸っぱさがちょっと抑えられるからこのあたりでいいのかな。ヨーグルトソースにおすすめ。うちでは「アンのジャム」と呼んでいる。甘酸っぱい杏子はアンのイメージだからね。気分によってはリンゴを摩り下して加えるのもいいね。このジャムを食べているとグリーンゲイブルスが目に浮かぶ。「お名前は?」「コーデリアと呼んでください」なんてバカ言ってんじゃないよ。と苦笑。LL ビーンのトートバッグにジャムの入ったビンとフランスパン、ジェットボイルに水とコーヒー豆それにスケッチブックを詰め込んでどこかの山辺に出かけるということが少なくなった。かわりに畑に行くことが多くなったからかな。明日は枇杷をとる予定。収穫って楽しいけどけっこう疲れるんだよ。
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