銀不老と書いてギンフロウと読む。高知県大豊町で作られている豆。何でも昔、大豊町の桃原集落に住むお銀さんが不老長寿の豆をもらって栽培したのが始まりとか。お銀さんが作った不老長寿の豆だから「銀不老」。土地の名もそうだけどものの名にもそれぞれの言い伝えがあるから仇やおろそかにしてはいけない。この豆は高知だけで流通してるかと思いきやケーキや饅頭なんかの加工品はアマゾンでも楽天でも買えるらしいよ。詳しくはしらないけど。この名前にであったのは城西館の銀不老ロールが最初だった。はじめは何のことだかわからなかった。これが豆の名前だとは知らなかった。この豆が地場産品売り場にたまに出るようになったのはいつ頃だったかな。一握りくらいで300円と高いのだけど昨日買って「豆ご飯」を作ってみた。食べてしまったからお見せできないのがザンネンですがほんのり桜色に染まってきれいそして「うまい」。こんな美味しい豆ご飯いままで食べたことなかったというくらいウマイ。それに不老のイメージも伴ってなんか体にいいことしてるみたいでうれしい。おかずがなくてもいけます。こんだけ旨いんだったらもっと売り出せばいいのに。高くはないぞとすっかり「銀不老」のファンになってしまった今日この頃です。高知は旨いものがまだまだ隠れてるな。
山を下っている時に沢で見つけた「トリカブト」を描きました
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西洋では修道士のフード。日本では烏帽子。または鳥の鶏冠ににているからとの名の由来があります。根が毒だと聞いてはいるんですがまぁ触らないにこしたことはないと思います。よく葉っぱを蓬と間違えて雑炊にいれて食べてあわてたとかの話があるそうです。毒を持って毒を制すというのか漢方ではクスリとして処方されるとか。初めは白い花が咲き成長すると紫になるんですって。これがまた猛毒とやらの雰囲気がなくスッキリとしていて可憐なのです。品格があります。でもこれは昔から庭に植えるなという戒めがあるんだとか。食べてもね下痢なんかせずにすぐに心臓が止まるっていうから怖いですね。けっこう沢の近くには自生の「トリカブト」がありますから注意してくださいね。いろいろな花に出会う。これも山登りの楽しみのひとつです。
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西洋では修道士のフード。日本では烏帽子。または鳥の鶏冠ににているからとの名の由来があります。根が毒だと聞いてはいるんですがまぁ触らないにこしたことはないと思います。よく葉っぱを蓬と間違えて雑炊にいれて食べてあわてたとかの話があるそうです。毒を持って毒を制すというのか漢方ではクスリとして処方されるとか。初めは白い花が咲き成長すると紫になるんですって。これがまた猛毒とやらの雰囲気がなくスッキリとしていて可憐なのです。品格があります。でもこれは昔から庭に植えるなという戒めがあるんだとか。食べてもね下痢なんかせずにすぐに心臓が止まるっていうから怖いですね。けっこう沢の近くには自生の「トリカブト」がありますから注意してくださいね。いろいろな花に出会う。これも山登りの楽しみのひとつです。
タンちゃんが柿をとって置いていたそうな。蟻がいるからと外に。次の日になって柿を取り込もうとしたら1個もなかったって。タンちゃんの誕生日が昨日だったからそれに合わせて食卓を飾ろうととった柿とのこと。頭がボケたかと思ったって。だって確かにここに置いたのに1個もないなんて。「何個くらいあったの」「5個くらいは置いてたんだけど」「誰も家族の者は取ってないと言うし」「一晩中外に?」「うん」「じゃぁハクビシンだね」「ハクビシン」「この前からここらをウロウロしている」「エッ」「うちに糞をしていってね。一昨日だったか糞の中にカキのタネが多かったよ」「なに」「2~3匹はいるらしい」うちの裏のお医者さんちの庭に柿木があって実が沢山なってる。それを目当てにハクビシンが山から下りて来てるらしい。と思ったのは溜め糞がうちの庭にあったから。前のタンちゃんちも柿木があるんだけど今年は裏年であまり実がない。その少ない貴重な実を取って置いたら木に登るのがしんどいと思ったハクビシンに盗られたんだ。朝になったら山に帰っていく。犬がいたときは近寄らなかったんだけど猫ではダメなのかな。はじめ裏の柿木の下で猫がガサガサしてると思ってたけどあれはハクビシンだったんだね。目下のところ柿がなくなれば他所に行くだろうと対策は打ってない。ただ見かけは可愛いからと思って手を出したらいけないと姪たちにはいってあるけど。結構凶暴だからねアイツは
「シャー」と言って威嚇してくるんだから。
「シャー」と言って威嚇してくるんだから。
昨日は自転車で水彩画展を見に行った。もちろん絵画教室の勉強の一環として。街に置くのだからとボクは一番ボロの自転車。セッちゃんは子供シートを乗せたママチャリ。セッちゃんに言わせればババチャリとのこと。「あんたらぁのは軽快車やろ。これは重いき不愉快車というが」と重そうなペダルを漕いで行く。ババはエライ。普段は孫なんか乗せてグングンとペダルを踏むんだろうね。「絵画展見終わったら山内神社の境内へ行くで」「ハイハイ」「なんかバザーやりゆと」行ったら青空市が出ていてどういう関係か知らないけど安藤桃子が赤ちゃんを抱いてバザーを手伝っていた。ふと横を見ると椅子に座ってサナエちゃんがすでにスパーリングワインを飲み干してた。自転車も飲酒運転になるんだぞ。せっちゃんがナンカを買ってきた。見ると麦焦がし。そんなもん簡単に作れるのにと思ったけど黙っていた。言うと作れとうるさいから。絵の勉強はどこへいったやらまぁいつもこんなもんですけどね。NHKギャラリーでやってる六彩会の水彩画展はレベルが他のより高く参考になった。水彩画ってぺらっとしてるから誤魔化しがきかないところがいいね。それに小さな展覧会だと作者に「これコンテ使ってるの」とか「高知の街なのに外国みたいだね」と聞くと「下書きはざっとでいきなり色を置いてる」「ちょっと斜めにビルを描いたら外国風になった」とか教えてくれるからこれはこれで楽しい。「この人の絵いいね」というと「この人やろ、前うちにきよったがで。こんな絵しかよう描かんきいうて辞めて行った」と負けてない。その人はガッシュで油絵のような水彩画を描いていたから淡彩に戸惑ったんだろうな。俺みたいに好きな絵を好きなように描けばいいのに。そしたら同じ教室で絵を描くことができたのに。枯れた爺さんだったけど絵は力強かった。
Homeland is racist Homeland is a jokeとかアラビア語で書かれた落書きがテレビのクレジットで流れたとかで大騒ぎ。正確なところはわからないけどあの番組向こうではシーズン5なんだってね。なんでも舞台はベルリンでシリア難民をどうのこうのというふうに展開してるらしい。アメリカのテレビはカズカズのrecapがあるからまったく先が読めないんだけどこのドラマ、面白い。キャリーなんてdoting momなんて言われているが納得するところもあるのでフムフムです。いま日本ではシーズン2だけどこれがまた面白いんだ
他のドラマと違ってなんか鉛を飲み込んだような重さが見終わった時にあるのを感じる。これってアジアと西洋が融合しているからかな。あのキャリー役の女優さんがまるで乗り移ったみたいに演じていてすごい迫力。またスティーブマックィーン似のブロディもなかなかの存在感。シナリオはよく練られていて毎回スリリング。まさにHomeland is not a show.ここまでやるかという感じ。日本のドラマにはない迫力。subversiveってやっぱり論理思考なのかな。
他のドラマと違ってなんか鉛を飲み込んだような重さが見終わった時にあるのを感じる。これってアジアと西洋が融合しているからかな。あのキャリー役の女優さんがまるで乗り移ったみたいに演じていてすごい迫力。またスティーブマックィーン似のブロディもなかなかの存在感。シナリオはよく練られていて毎回スリリング。まさにHomeland is not a show.ここまでやるかという感じ。日本のドラマにはない迫力。subversiveってやっぱり論理思考なのかな。
朝晩が寒くなった。
半ズボンではちょっと
と思いながらも半ズボンでいる
スピルバーグが「ブリッジオブスパイ」
という映画を撮ったらしい
あの冷戦の時のスパイの物語だそうな
でもカッコイイというか
ムーディなんだあの時代
すべてがカジュアルじゃなかった
時代ってどこかいい雰囲気だよね
秋が秋であるように
男は男で女は女で
敵は敵で味方は味方で
正義も混沌とせず
多様な価値観もなく
たった一つのことを信じて
突き進む
ついこの間のことなんだけどね
半ズボンではちょっと
と思いながらも半ズボンでいる
スピルバーグが「ブリッジオブスパイ」
という映画を撮ったらしい
あの冷戦の時のスパイの物語だそうな
でもカッコイイというか
ムーディなんだあの時代
すべてがカジュアルじゃなかった
時代ってどこかいい雰囲気だよね
秋が秋であるように
男は男で女は女で
敵は敵で味方は味方で
正義も混沌とせず
多様な価値観もなく
たった一つのことを信じて
突き進む
ついこの間のことなんだけどね
中国のコネと金が利いて「南京虐殺」の一方的な記録がユネスコ世界記録遺産に登録されてしまいました。「それがどうした」と言えばそうなんですが間違った記録が世界遺産として後世に残されると言うことは歴史的に見てもいけないことなのですからここは日本はしっかりと抗議し真実を照らし合わせるということをしなければなりません。それなのに「歴史をしっかりと見つめ」なんて中国に言われたくないよね。アメリカなんか「オレが気に入らないことした」という理由だけでユネスコの拠出金を現在ストップしている。それに比べたら日本はまっとうな理由があるのに拠出金のストップの検討をしてるというだけで「脅迫」だなんて中国に女王までコケにされたイギリスとかロシアとかが書き立てるたしかアメリカの国際放送もそうだったっけ。お前らには言われたくないな。この際、日本も毅然と「ストップ」「脱退」でいいんじゃないか。中国のウソと政治利用が横行するコネスコいやユネスコにはなんの価値もないだろう。アメリカちゃんのすることが大好きな安倍ちゃんだからアメリカちゃんにならって「拠出金停止」もいい選択だと思うけどな中国は教育で南京虐殺は国際的事実、尖閣諸島は中国の領土と刷り込んでいる国だから尚のこと国際的に解決していくためにも「脅迫」だなんて世間体を気にすることなく堂々と日本の自論を展開すべきだと思うね。行動すれば評価はついてくる。どんな評価でアレ自分のしたことくらいの責任が取れなくてなんの歴史に価値があるというのか。事実と真実のために戦う姿勢を示すことが国際的評価だと思うのだがね。どうせ腰砕けのスコスコにもなりそうな気がするのは私だけでしょうか。「頑張れ日本」白を黒だと言われても白は白だと言える国でありたいですね。
人気の山「笹ヶ峰」に行ってきました。登り口というかルートは5本くらいあるのかな。その中で年寄りには向かない直登コースで登ってきました。「ダラダラ行くのは性に合わん」とか言ってダラダラ生きてるモンがと苦笑。まぁどっからでもそれなりにキツイ山ではあるんですがいい天気に恵まれて最高の気分で登りました。
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頂上には先客が、「まぁこっちから来たの?きつかったでしょう」と労いの言葉。「どちらからですか」「姫路から」とにぎやか。ここは特に女性に人気が高い山でローションが素晴らしい。もう紅葉がはじまってきれい。
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女性の単独行が目立つ。「私は一人の方が気楽でいいんです」と頼もしい。「寒風山の方から来ましたけど下りは直登の方から下りようと思います。」「直線ですから傾斜はキツイけど時間は早いと思いますよ」「そうでしょう」とあっけらかん。最近男の単独行を見たのは少ないな。俺たちも混合グループだし。帰りは僕らも違う道を選んで「ちち山」に登ってから一の谷分岐に下りるコースをとった。ちち山に登りたかったんだ。こちらの方が紅葉が進んでいる。
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登りのキツイこと。下りのキツイこと。ちち山を下りてトラバースの道を一の谷分岐へ。こっちはダラダラした道だったけど急登あり沢渡りありでそれなりに雰囲気だった。橋の横にこのコースの入り口があってちょっと分かりにくい。車を置いているところまでつまり直登の登山口まで道路を1時間弱歩かねばならなかったけど違う景色が見えたからオレタチの登山スタイルらしいと誰も文句は言わない。明日、体、痛いかな。
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頂上には先客が、「まぁこっちから来たの?きつかったでしょう」と労いの言葉。「どちらからですか」「姫路から」とにぎやか。ここは特に女性に人気が高い山でローションが素晴らしい。もう紅葉がはじまってきれい。
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女性の単独行が目立つ。「私は一人の方が気楽でいいんです」と頼もしい。「寒風山の方から来ましたけど下りは直登の方から下りようと思います。」「直線ですから傾斜はキツイけど時間は早いと思いますよ」「そうでしょう」とあっけらかん。最近男の単独行を見たのは少ないな。俺たちも混合グループだし。帰りは僕らも違う道を選んで「ちち山」に登ってから一の谷分岐に下りるコースをとった。ちち山に登りたかったんだ。こちらの方が紅葉が進んでいる。
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登りのキツイこと。下りのキツイこと。ちち山を下りてトラバースの道を一の谷分岐へ。こっちはダラダラした道だったけど急登あり沢渡りありでそれなりに雰囲気だった。橋の横にこのコースの入り口があってちょっと分かりにくい。車を置いているところまでつまり直登の登山口まで道路を1時間弱歩かねばならなかったけど違う景色が見えたからオレタチの登山スタイルらしいと誰も文句は言わない。明日、体、痛いかな。
そろそろ紅葉かなと今日は石鎚山系の笹ヶ峰に行きます。そう寒風山のとなりの笹ヶ峰です。縦走ではなく直登なのでキツイかも。でも見晴らしのいい山だからきっと登れば癒してくれるだろ。癒されないといけないことは何もしてないけど人はナゼか癒しを求めるもんですね。昨日又吉さんの「火花」を読みました。粗いタッチの文章で少々読みづらい感もありましたが面白い本でした。ラストの哀しげで笑わすセンスは光るものがありました
普通に暮らす難しさを痛感させられました。でも今の人って軽いんですね思考そのものがまぁ大騒ぎするほどのこともないんじゃないかな。というのが読後感です。こんな時間か猫にご飯をつくってあげないと。今日は帰りは遅くなるかもだから少し多い目にあげますそれでは行って来まーす。
普通に暮らす難しさを痛感させられました。でも今の人って軽いんですね思考そのものがまぁ大騒ぎするほどのこともないんじゃないかな。というのが読後感です。こんな時間か猫にご飯をつくってあげないと。今日は帰りは遅くなるかもだから少し多い目にあげますそれでは行って来まーす。
昨日だったかな。BSで「キューバ」のレポート番組をやってて見てました。鶴田真由さんの案内だったかな。仕方ないと言えば仕方ないんだけど女優ばっかりにカメラを寄せないでもっと街並みを見せてくれよとブツブツ言いながら見てました。街並みが映ったらと思ったらすぐに女優のケツばかり追ってこのカメラマンのセンスと言うか番組ディレクターのおバカ加減というか全く意味がないことばっかりしやがってとまたブツブツ。それでも垣間見えたキューバの街は古いヨーロッパ調の街並みに南国特有の太陽の光が輝いて素敵でした。貧しくて古いんだけど雰囲気があってサマになるというかなんかいいんだよな。それにチェ・ゲバラが暮らしてた街にはゲバラの銅像やイラストがいたるところにあってこれもまたいいなと思いました。キューバも昔と違って市場経済を少しは受け入れいま観光産業に力を入れてるそうだ。かつてアメリカのマフィアがやりたい放題やってカストロやゲバラが立ち上がって国を守った革命。そして今年アメリカとの国交復活でしょう。アメリカからの観光客がまた押し寄せてキューバにも活気が戻ってくるでしょう。そういえばモニちゃんがキューバは美男美女の国って言ってたっけ。