フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

massacre de Nankin

2015-10-11 07:11:46 | Weblog
中国のプロパガンダが成功して捏造された歴史「南京大虐殺」がユネスコの記録遺産に登録されました。ユネスコはパリに本部がある国際教育科学文化機関です。これを政治利用する輩がいいように利用しようとしてます。文化のことなんか知らない民族の世界侵略の利用機関となりさがってます。アメリカはこの機関への拠出金を停止しています。日本も中国の暴挙に対し拠出金を停止する方向で動いています。「日本は金さえ出せばそれでいい国」と世界で思われてますから「金を出さない」処置をすれば世界並み。フツーの国となれるのです。今回これを断行すべきです。あわせて「天安門事件」とか「チベット併合」とか「ウィグル族虐殺」とかも遺産登録すべきじゃないかな。と思うのですが。日本もこんなチンケな組織に取り合わず堂々と歴史の真実を検証し世界に発表すべきです。その結果がどうであれ真実ならば受け止めるだけのことでしょうから。まぁ、日本が大騒ぎしているほど世界はどうってことありませんけど。アメリカやイギリスの新聞には取り上げられず本部のあるフランスの新聞にチョコット載ってるだけです。それも「南京大虐殺の記憶遺産登録」に日本が文句言ってるとだけ。
まったくこんなことでもしないと憂さを晴らせないのかねあの国は。世界はどうってことないんだよ。
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the Arab Spring

2015-10-10 08:05:34 | Weblog
National Dialogue Qualtet in Tunisia「チュニジア国民対話カルテット」が2015年度のノーベル賞平和賞に輝いた。いわゆるアラブの春の成功として中東の民主化と社会安定にに貢献したのが理由だそうだ。前の「ジャスミン革命」でベンアリ独裁政権を崩壊させたがイスラム過激派による襲撃など内戦勃発かと言う時にこのチュニジア労働総同盟と経団連、人権擁護連盟それに全国弁護士会がカルテットを結成。対話による解決がはじまりその結果暴力の広がりを防ぎ民主的な新憲法を制定。と市民力で「春」を獲得。しかし他の中東諸国ではシリア、リビア、イエメン、エジプトなどイスラム過激派によって春から冬に逆戻り。この原因はというとまさに文化と教育のレベル差だというからオドロキ。日本人から見れば文化や教育のレベルが高いのが当たり前だからそう言われてもピンと来ないんだけど世界はまだまだ教育レベルが低いんですな。だから暴力が解決策となるのかな。チュニジアがアラブの春を成功させたのは市民の教育文化レベルが均一高かったからだって。国民の無知につけこんで「我が世の春」を満喫するのは歴史を見ての通りだが国民が賢くあればあるほど為政者の権力は弱まる。まさに独裁者を生まない土壌はここにあるんだ。一党独裁だなんて国の正常な形じゃないよね。と日本を振り返って思考する。ちなみに中国ではトゥユウユウ氏のノーベル賞は大々的に報じたがチュニジアの平和賞受賞に関しては一切報じていない。この国の13億の民の教育レベルが高くなれば中国共産党なんてひとたまりもないだろうということは誰にでも分かることだね。
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英語のお手本

2015-10-09 07:06:26 | Weblog
「英語のお手本」という本を図書館から借りてきた。英語は誰とでもフランクに話せるから英語だと思っていたら英語にも敬語はあるんだって。何でもsirとpleaseつけときゃいいと思ってたら大間違いだった。中学レベルの英語で通用する。ジョークを交えて話す方が受けがよい。これらも全部間違いだって。英語も日本語と同じく警護を用いて丁寧に伝えることが基本的なマナーだって。そういえばゴールドマンサックスに努めていたお姐さんと話した時とても丁寧に話してくれたこと覚えている。あの時経済の話をしてたんだっけ。まぁオレの語学力ではいかんともしがたかったからすぐに日常会話に変えたんだけど俺の言い訳に笑ってたな。だって言いたかった経済用語の単語が英語でどういうのか分からなかったんだよ。さすがゴールドマンサックス、どんな話題でもokだったね。I thinkではなくIt seems to me thatと言えば見る目は違ってたかな。「英語なんて土佐弁の延長よ」なんて雑に思いっきりのブロークン片言で粋がってたおバカさん丸出しだったと反省。これからは初期高齢者にふさわしい丁寧な英語を心掛けよう。その前に美しい日本語で話さないとどうにもなりません。ということに気づきました。こういう本も読んでみるもんだね。
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昨日は畑で珈琲を

2015-10-08 07:05:32 | Weblog
昨日は畑で珈琲を点てた。小さなムベが偉そうに口張って一人前だとでもいうように生っていた。

ここで珈琲を沸かすのは久しぶり。陽はそんなに強くなく完走して空気は爽やかだけどまだまだ蚊が多い。これから寒くなるので向こうも必死なんだろうな。ちょっとしたスキをみせるとすぐに刺してくくる。防虫網を被って手袋をするんだけど手袋をする前の手に止まるからやっかいだ。森林香を焚いてやりすごす。「イノちゃん来てたのかな」と畑を見回る。ほぼ全段この前は来てたんだがさすが食べるものがなくなったのか来てないみたい
イノちゃんが来るから何にも植えられない。草は伸びるけど山羊と違って草は食べないから始末に悪い。それでもメゲズに畑を整え小屋の前にストーブをだしてお湯を沸かす。
一杯の珈琲が癒してくれます。そしてやる気も醸し出してくれます。網かなトタンかなとイノちゃん対策を考えている。そろそろ秋植えの時期だからと植えるものを思いながら珈琲を飲む。こんどは「一億総活躍社会」ですか。ますますバカは生きにくい世の中に進んでいくんですね。「一億総白痴化」の時代が懐かしいですね。豊かでしたからねあの時代
一億って世論が作る呼称であって総理が目標に掲げるモノじゃないだろう。と思うのですが。省庁まで作ってしまったこの国のあり方はいかがなもんでしょうね。安倍ちゃんの頭の中は戦時中なんでしょうかね。そしたら戦後「一億総懺悔」が待ってるんですがね。やれやれもう一杯珈琲を飲みましょうかね。
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土佐北山街道

2015-10-07 06:38:11 | Weblog
笹ヶ峰に行ってきました。途中立川のところで通行止めの看板。県境で崩落とのこと。いけるとこまで行ってみようと通行止めの立て看板を通り過ぎて北へ。工事関係の人たちが仕事に集まって来てたので「笹ヶ峰に登りたいんだけど」と聞くと「北山街道?」と聞きなおされる。ここでは笹ヶ峰と言わないんだ。北山街道なんだと納得。「北山街道までなら行けるよ」と教えてもらって対向車がいない道を余裕で進む。あった登山口だ。ここで標高800mと書いてある。標高差200mちょっと。所要時間徒歩で30分と書いてくれている。参勤交代の道か。この道は龍馬も弥太郎も通った道だぞ。と歴史の道を歩く。といっても傾斜がキツイ。よくみれば石垣をついて道普請がなされていたのがわかる。「昔は整備されてたんだろうな」とワイワイ。だが結構キツイ道。こんな道を殿様は籠に乗って行ったんだろうか。「いくらオレでもここは下りて歩く」とガムシャラ君。そうだよな。と思いのほかキツイ道を登っていくとちょうど30分で頂上に着いた。

頂上は木が伸びていて見晴らしはよくない。

昔はこのあたりに茶店が出て賑やかだったらしい。ここから北へ行くと伊予から瀬戸内に出るんだ。東に行くと三傍示山。ここから1時間30分くらいの距離だというので行ってみる。こっちは道はほったらかしかな。倒木が多い。しかしテープがちゃんと張ってあって道に迷うことはない。アップダウンもあってこっちもなかなかの尾根道です。

ここも頂上は見晴らし悪いが陽だまりになって心地よい。


ここでお弁当を広げる。
今日はタニタ食堂の味噌汁を作る。塩分1gというスグレモノ。食後にはパコで珈琲を淹れて満喫。
帰りには立川番所に寄って
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笹ヶ峰笹ヶ峰

2015-10-06 04:42:13 | Weblog
今日は参勤交代の道にあるかつて坂本龍馬も通ったであろう立川番所を越えたところにある「笹ヶ峰」に行く。このまえ国見山に行ったからそれの続きだ。昔の人は刀を挿して殿様乗せた籠を担いで行ったんだろうか。それとも籠は街中だけで山道は殿様も歩いたのかな。詳しくは知らないけど立川番所まで何日かかけて来たんだろうか。けっこう行列にとってはキツイ道だと思うけど草鞋で大変だっただろうなと思う。あれやこれや想像しつつこの山に登るのは楽しいと思いながら今日は自分がむかへに行くことにしてるからちょっと早めに家を出なくてはいけない。お弁当作って猫に朝ごはん作ってと忙しい。まだ起きなくていいのに猫が起きてきた。しょうがないな。
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hot coffee

2015-10-05 07:09:01 | Weblog
そろそろホットコーヒーがいいですね。朝はこのところ白湯でしたが珈琲の香りが懐かしくなり今朝は珈琲を点てました。昨日の日曜市にはインドネシア人かなマレーシア人かなイスラム教徒なのかスカーフを巻いた一回り小さな人たちが目立ちました。「パギ」と挨拶してもよかったんですがもうすっかりインドネシア語忘れてしまってそのあとが続かないからやめた。tida apa-apaくらいは覚えているけどとブツブツ。彼女達のコーヒー色の肌を見たからかな珈琲が飲みたくなったのは。インドネシアといえばコピルアックという世界一美味しいコーヒーがあるんだよね。でも彼女達は日常珈琲を飲む習慣があるのかな
ブルーマウンテンがあるジャマイカではコーヒーの習慣がないと聞いたけど。すべて外貨を稼ぐためってね。珈琲は淹れ方が難しいんだ。なかなか毎日同じ珈琲は飲めないんだよ
まぁ道具が喫茶店並に揃っていたら別だけど。ドリップで一杯の珈琲を淹れるというのもこれこだわればきりがないんだ。蒸らす時間とかお湯の注ぎ方とかこれに豆の種類とか焙煎の仕方とか薀蓄を言い出したら止まらない。上手くできた時の幸せ感これも格別。ちょうど季節が珈琲タイムのよくなってきた。至福の一杯を頂こう。
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shockからdoreamへ

2015-10-04 08:15:21 | Weblog
ラグビーワールドカップで1次リーグB組第3戦。日本はサモアに快勝。第1戦で南アフリカに逆転勝ちしたときはworld cup shockだったイギリスの新聞の見出しが第3戦になるとworld cup dreamに変わった。ベスト8になれるか楽しみだね。第2戦はスコットランドに敗れたけどそのスコットランドは南アフリカに負けた。B組は南アフリカ、スコットランド、日本、サモア、アメリカの順になった。南アフリカは7日にアメリカとスコットランドは10日にサモアと日本は11日にアメリカと戦う。日本がベスト8にいけるのはアメリカ、サモア頼みだけど軌跡は起こるかな。まぁサモアがスコットランドを粉砕してからの話だけど。TPPと同じくアメリカ頼みってところがミソだね。これで日本がベスト8にいけるとなればイギリスの新聞の見出しはmiracle Japanとなるのだろうか。
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爆買い

2015-10-03 07:47:31 | Weblog
今朝の高知新聞によると昨日上海から大型外国客船が高知新港に着いたそうな。中から1500人もの中国人が降りて街にあふれたとのこと。中国名物「爆買い」が始まると商人どもが上に下への大騒ぎ。中国人はやかましい。マナーがなってない。と言ってた口の根も乾かないうちに「ニーハオ」「シェーシェー」とおおはしゃぎ。中国語で書いたメニューまで構えてまことに日本人の縮図といったありさまだったそうな。「黒船」が来たわけでもないのに「お客様は神様です」とばかりのもてなしよう。これには中国人もにっかりしてたとのこと。「爆買い」は英語のような保守的な言語には当然ないわけでありまして日本のようにすぐの言葉遊びはできないのです。じゃぁ中国ではどうかといいますとこれもバクガイの言葉はありませんので強いて言えば「バオクアン」でしょうかね。でも中国人が自分の行為を「バクガイ」だなんて言いませんから「蒙古襲来」以来の日本人の心情吐露でしょうかね。さて高知のものがいっぺんになくなると期待してたのだが期待に反してバクガイではなく普通のショッピングだったとか。中国も景気悪いのかな。
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frida kahlo

2015-10-02 07:29:06 | Weblog
あの血が滴っているような絵を描くメキシコの画家フリーダ・カーロ。一本眉で美人のメキシコ人。自己批評なのか生への希求なのか自画像が多いんだよね。二人のフリーダでは心臓をぱっくり見せてしかも血管がつながっている奔放なフリーダと貞淑なフリーダを描いている。フリーダ・カーロは我が家では馴染みの画家でフリーダ人形もあるんだ。手術中見たいな絵はなじめないけど色彩と力強さと自画像の表情がいいよね。ケイコフが少し似てたからケイコフの祭壇に人形は飾ってあって毎日見るもんだからフリーダはおなじみさんというわけです。いまニューヨークの植物園でやってるのかなやってたのかな。「Frida Kahlo Art Garden Life」という催し物。メキシコのフード屋台がでたりフリーダの絵が見られたり、そっくりさんコンテストもあったりして大盛況でなんでも植物園来場者のいままでの記録を上回ったってね。この植物園は前にモネの庭展をやってけっこうな入場者だったと聞いていたが企画の勝利だね。高知の植物園でもこれくらいのこと考えられないかね。前に提案したことあったけどな。あれはどこだったっけ。まぁ、取り上げてはくれなかったということはそれくらいしか思ってなかったんだろう。いますぐにでも
コロッケのショーと似顔絵展とかグルメ屋台込みでやれば入場者記録更新だと思うけどね高知の植物園も。これからはそんな風にして盛り上げていく企画が必要じゃないかな。現役だったら企画書書いてプレゼンにいくとこだけどなぁ。四国八十八箇所B級グルメ旅とかできたてのビールを飲みに行くサイクリングロードとかさ。田舎ならではの企画はいくらでも立てられるのに。今の若者はどうしてやらないんだろう。失敗がこわいのかな。癒しだとか爽やかだとか優しさに拘ってるから破壊力がないんだよ。フリーダの絵でも見て強い心を養ってよね。
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